皆様こんにちは!
ゾンビ映画とゲームと貯金が大好きなBSP新人です!
そろそろ趣味ネタも尽きて来たので自分語りするのですが、僕の家系は寝言が激しいです。大学生の時、就職した兄が寝言で取引先の人に謝っているのを目撃したときは、社会人怖いと思ったものです。
幸い僕はそんなストレスとは無縁ですが、兄の様に夢で謝らないですむようにストレス解消の息抜きは大切だなぁと思います。大変な時期ですが、皆様息抜きは忘れませんように。
ゲームしましょうゲームを。
さて、このVログは、BANDAI SPRITSが制作する『地獄楽』のフィギュア制作状況をレポートしていく物です。
前回の更新では、動画で原型の第一回監修状況をお届けさせて頂きました。制作途中の様子を見ることが出来るかなり貴重な映像だと思いますので、まだ観てない方良ければ下記リンクから観てみて下さい。
そんな前回を経て、今回は彩色状況のお披露目……と思っていたのですが、監修後の修正の流れがワタナベ'86さんと原型師さんのクリエイティブにあふれていたので、そちらをお届けすることにしました。
今後の具体的な工程としては、
●3D原型の仕上げ
修正した3D原型の確認 → OKであれば出力 → 原型磨き・仕上げ・表面のテクスチャ追加
●フィギュア複製
3D原型から型取り → レジンキャスト、仕上げ → 彩色
※レジンキャスト:3D原型からフィギュアパーツの元となる合成樹脂の「レジン」に置き換えること。
上記の様になるそうです。今回お見せするのは、最初の【修正原型3D確認】用の3D画像となっております。
変化が分かりやすいように、段階的に表示していきますね。
髪のビフォーアフター
1枚目ワタナベ’86さんから原型師さんへの修正指示、2枚目が反映後です。
毛量がアップしているのが一目でわかりますね。毛量が増えたことにより、画眉丸の髪型への無頓着感が良い意味でまして、より”らしく”なった気がします。
次の画像です。
より忍らしくなった画眉丸
アングルが微妙に違っていて分かりづらくてすみません。。
草履と首のマスクがより本物らしくなっています!
また、頭も大きくなっているようです。
「ようです」というのは、正直僕は頭が大きくなっていることが見比べてもよくわからなくて……。
だというのに、少し以前より幼い印象に変わっているのは確実に感じられました。多分頭が大きくなった影響ですよね。見て差がわからないのに感じ方が変わるというのは不思議ですね。
次に行きます!
足元の変化
瓦についてです。こちらも僕には差がわからなかったのですが、ワタナベ’86さんより補足説明を頂いています!
「瓦は実際には分割されており、データの様に綺麗にはならないようになってます。
現物をお見せしたら「あーなるほど」になるのですが、3Dプリンタって実は制度が高 い様でズレがあったりしていて、出力してから手で調整するのが必須でして、そのズレ・ブレを活かして瓦の一枚一枚の素材感を出していきます。
加えて、表面に傷やザラザラの質感もプラスしていく予定です」
とのことですので、瓦については出力調整後を楽しみにお待ちください!
次の画像です!
漫画のシーンにより近く
姿勢についてですね。
少し猫背気味になって、原作のテイストにより近くなっています。
姿勢一つで結構印象が変わるものなのですね。以前よりも、何かを伺っているような、自分の中の何かを深く見つめているような、そんな印象を受けました。
最後に頂いている残りの画像をまとめて貼り付けます!
様々なアングルの画眉丸
「ほぼ完成じゃん」と思ってからずいぶんとたちましたが、そう思ってからどんどん磨きがかかって来ていて、そろそろ気軽に「ほぼ完成」と言えなくなって来ました。
最終的にどうなるのか、流れを追いかけている分本当に楽しみです!
皆様にもそう思って頂けるよう、執筆の方も頑張っていきます!
それでは今回はこの辺で。
また来週です!
BSP新人
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