わかりやすいフィールドについて
『モンスターハンター』シリーズの通過儀礼(?)とも言える“特産キノコ狩り”を終えて、ようやくホッとひと息つくことができた。
キノコを探して大社跡をさまよい、ありとあらゆる場所に踏み入ったので、このフィールドのだいたいの地理も頭に入ったように思う。
「それにしても……」
ふと考える。
『モンスターハンターライズ』のフィールドは、想像していた通りかなりの高低差にプラスして道がけっこう入り組んでいるので、プレイ前は、
「おそらく……地形を頭に入れることが、何よりもたいへんだろうな……」
と想像していたりしてた。
それが、蓋を開けてみたらどうだ。
ほんの数クエストこなしただけで、おおまかなフィールドマップが頭に入っちまったではないか。
これ、体験版でも遊んだ大社跡だからそうなのかなぁ……と思ったんだけど、その後に出向いた寒冷群島も水没林、溶岩洞も同様で、ふつうに何回か採取ツアーを行っただけで、
「ここは……こうに行きゃいいんだよなwww わかってんねんww ちってんねんwww」
てな具合にスムーズに進めるようになったのである。
これまでのシリーズ作品と比べても、かなり複雑で立体的なフィールドになっているのに、だ。
この、じつにストレスの少ない進行に大きく寄与していると確信するのが、“オトモガルク”の存在だ。
盛んに喧伝されてきた通り、この新たなオトモの背に乗っている限り、スタミナの減少を心配せず且つ、圧倒的なスピードでフィールドを駆け巡ることができる。
これにより、逃げる大型モンスターの追跡も容易になり、それはイコール、
“無意識のうちに、フィールドを何十周もする”
ことに繋がって、いつしか地図が脳ミソの中に刷り込まれてしまった……!
このような結果を生んだんじゃないかと思うのである。
ホラ、勉強も嫌いな教科をイヤイヤやっても、なかなか成績向上につながらないでしょう。でも、ひとたび好きな教科になると、努力しているつもりがなくても吸収度がハンパなくて、成績もグングンと伸びていったりする。これと同じで、
「楽しいな♪ モンスターの追跡、楽しいなったら楽しいな♪」
と鼻歌交じりで楽しんでいるからこそ、意図しなくてもフィールドマップが頭に刻まれるんだと思うわ。
……って、地理のことをこんなに書く予定じゃなかったのに、
「モンハンのこと、何を書いても楽しいな♪」
とヨロコビのダンスを踊りながら綴っているので、どうしても長くなっちまうんだよな(苦笑)。
クルルヤックに会いに
では本題に入りまして(いまからかよ)、武器のほうも“お約束の1本”を作ったことで、いよいよ本格的な狩猟が始まった予感がしている。
俺が作ったのは……もちろん↓これだ!
ガンランサーにとっての“入学式のランドセル”、アイアンガンランスを手にしたぜ!!!
もちろん、初期もいいところの武器なので強さには何の期待もしていないんだけど、狩猟シーズンの幕開けを告げる号砲として、これほどピッタリな1本はあるまい。
このアイアンガンランスをスタート地点に、どこまで強化していくことができるのか……!?
それを考えるだけで、ワクワクが止まらないってもんだ。
ではさっそく、クエストをこなしながらの素材集めを本格化させよう。
俺が最初に選んだ集会所のクエストは↓こちら。
大社跡を舞台にしたクルルヤックの討伐だ。
方針として、クルルヤックにちょっかいを出しつつ採取ポイントをひと通りチェックし、植物や鉱石を可能な限り持って帰りたい。あまり強大なモンスターが相手だと採取に手間取るけど、クルルヤックとは古い付き合いだし……まあ問題ないだろう^^
てなことでくり出した大社跡だったのだが……。
いきなり、↓こんなことになった。
「アオアシラか……。せっかくだから……相手してやるかな!!www」
こう思ったのが……運の尽きだったらしい(意味深)。
次回に続く!
『モンスターハンターライズ』
発売日:2021年3月26日(金)
対応機種:Nintendo Switch
ジャンル:ハンティングアクション
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
※インターネット通信プレイ、ローカル通信プレイ対応
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