デデンネに会いに来た
僕はミヤザッティ。今日からポケモン調査の体験会へ参加するために、レンティル地方のフロレオ島へやってきた。ポケモン調査というが、僕の主目的はデデンネの調査である。ついにこの日がやってきたのだ…!!!
まずはポケモンやレンティル地方の自然環境について研究しているカガミ博士から説明を受けるために研究所に入った。
デッ!!!!!!!!!
デデンネ!!! デデンネもういるじゃん!!!! ゴールか!? タブンネもいる!!!! ンネコンビ!!!!!! 博士のポケモンか!?!? いいよ、いいよー博士! ここに来てよかった!!
これでもう撮れるんです!? デデンネ撮っていいんです!!??
…と思ったら博士の親友の娘さんであるリタ(休みの間に博士の助手をしているらしい)からカメラの使い方を教わったあと、そのままネオワン号に乗って「フロレオ自然公園」へ調査に出かけることに。
また会おうデデンネ…。
ポケモンの調査すげえ…!
けど…思ったよりうまく撮れないな…!?
ポケモンはあちこちにいて動き回り、ネオワン号もどんどん進んでいくので、よそ見をしているとすぐに通過してしまうし、常にネオワンの移動に合わせてカメラを動かし続ける必要がある。
さて、最初の体験調査はうまく撮れなかったものの、ひとまず研究所に戻ってきたのでデデンネを撮るチャンスでは…!?
…と思いきや、研究所内ではカメラを使うことができなかった(当たり前か)。やはり調査を続けていくしかないようだ。僕はデデンネを眺めるのをやめて腰を上げた。
カメラの操作テクニックを鍛えないとネ
実際調査に出てみて、うまくポケモンをカメラに捉えるのがなかなか難しいとわかった。
今後デデンネをベストな状態で撮るためにも、まずはカメラの設定と撮り方について見直してみることに。
- カメラ操作と撮影を同時にできるようにするため、ボタンの設定を「設定2」にして撮影をRボタンにできるようにする。
- 素早くカメラを動かせるようにジャイロ感度とカメラの速度を「10」にし、ポインタの速度は「5」に。(ポインタは10だと速すぎて操作が難しかった)
- ポインターとカメラを同方向に動かせばさらに素早くカメラを動かせる。
- 十字ボタンで90度ずつ振り向きが行えるのでこれも周囲を見渡す際にも活用できる。
- ネオワン号が移動している関係上、中央に捉える際は少し早めにシャッターを切る。
カメラ操作以外だと、いろいろなポケモンをまとめて撮ろうとせず、ある程度ポケモンの種類を絞り、場所や出現場所を覚えて常に構え続けておくのがよいだろうか。「レール移動に沿いながら写真を撮る」という要素は奥が深い。
さて、こうして僕は博士やリタにいろいろ説明されながら調査を続けていった。
隊員昇格記念として、ポケモンが好む「ふわりんご」を投げられるように。見た目は普通のりんごだが、軽くて柔らかいのでポケモンにぶつかっても大丈夫のようだ。ああ、「ふわ」って「ふわふわ」ということか。
ということで僕の調査はまだ始まったばかり。カメラ設定を変えて少し撮りやすくなったものの、まだ腕前は未熟である。
ところでデデンネはいつ出るンネ?
つづく
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