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【モンスターハンターライズ】大塚角満の“逆鱗ぶいっ!”第27回 永遠の好敵手・ナルガクルガ①|連載

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2021/05/10 18:00

大塚角満

ゲームライター、逆鱗日和の作者

大塚角満による『モンスターハンターライズ』のプレイ日記! 『逆鱗日和』から幾星霜--。舞台をVジャンプレイに移して、『モンハンライズ』で出会った毒にも薬にもならない日記をここから発信します!

マイペースで

 4月28日に『モンスターハンターライズ』がアップデートされ、晴れて“Ver.2.0”の時代が始まった! この件に関しては前回の記事に詳しいので、ぜひそちらをご参照アレ。

 しかし、その記事の文末にも記した通り、当プレイ日記ではしばらくのあいだVer.2.0の世界には踏み込まない。

 ナゼなら、ここで詳細を書いてしまうと『モンハンライズ』を始めたばかりの人にとってはネタバレになってしまうし、何より“まだ書いていないネタがゴマンとあるので、すっ飛ばしたらもったいない”という実務的な理由があるから(苦笑)。なので相変わらずのマイペースで、このプレイ日記は更新していこうと考えております^^;

やっぱり燃える!

 さて。

 話はちょっと遡って、相棒のたっちーが下位ハンターだったときのこと。

 過去の『モンハン』ではタイムアタックばかりやっていたたっちーだが、『モンハンライズ』は水があったのか、ヘタすると俺以上に夢中になって狩りにくり出している。協力プレイに関しても、

 「おう、ガンランスのおっさん。何をもたもたしとんねん。モンスターがなぁ……フィールドで待っているんやで!!!(#゚Д゚)カー」

 そう誘いをかけてくるのはたっちーのほうで、俺は彼女の勢いに押されるまま、

 「は、はひ。た、ただいま参ります(;゚Д゚)ヒー!」

 てな具合に狩りに便乗している感じ^^; まあおかげで、俺の求める“狩猟シーンのドタバタ劇”に頻繁に遭遇するので、じつにありがたいんだけどな。

 そんなたっちーからあるとき、つぎのような相談を持ち掛けられた。

 「なあなあ。ぼちぼち新しい装備を作ろうと思ってるねん。このリオレウス装備も、かなり着古したしさー」

※画像タップで拡大

 「いやそれ、レウスじゃなくてレイア……」

 当日記の第24話“それはレウスかリオレイアか”と同じやり取りをくり返しそうになったので、俺はセリフをグッと飲み込んだ。

 そして、尋ねる。

 「ああ、いいね! 防具を変えると、気分転換にもなるしな!」

 たっちーが頷く。

 「せやな! して、どのモンスターの装備を作ればいいんや? わしは生粋の双剣使いなわけだが、何かオススメあるんかね?」

 おおおおお?? なんだかずいぶん……ハンターっぽいこと言ってるやんけ!!!ww

 以前のたっちーだったら絶対に、

 「最強や!! いま作れる最強装備を教えろやッ!!!」

 と、鼻血をブーブーと噴き出しながら詰め寄ってきたところだが、なるほど……! 『モンハンライズ』には本当に、根っこの部分からハマり込んだみたいだな!!w

 これを読まれているハンター諸君には釈迦に説法だと思うが、『モンスターハンター』というゲームはやはり、自分が長く使い続ける“愛機”(武器種)を決め、その特性に合わせた装備を考え始めるたところから加速度的におもしろくなってくる。

 前述の通りたっちーはこれまで、俺の相棒として狩王決定戦の予選練習をすることがメインの遊びになっていたので、今回の『モンハンライズ』のような“純粋な狩り”はあまりやったことがなかった。それがここにきてようやく、世界観全体を楽しめる段階に達したようなのである。

 相棒の成長を頼もしく思いながら、ホクホク顔で俺は言った。

 「その意気やヨシ!! そして双剣使いならば、やはり……忍者的な立ち回りができるようになる“ナルガクルガ装備”を目指すのがいいのではないでしょうか!!」

 たっちーが「うおおおおおお!!!!」と吠えた。

 「よっしゃ!!! それやッ!!! 今日からその、ナントカクルガってのを狩りまくるで!!! 覚悟はええやろな!!?」

 こうして、逆鱗日和なコンビは“ナルガクルガマラソン”に突入することになったのでした。

 ナルガクルガはおそらく、数いる『モンハン』のモンスターの中でもトップクラスの人気を誇る“名優”だと思う。

 初めて登場したのは……もちろん、『モンスターハンターポータブル 2nd G』! 『モンハン』を国民的ゲームソフトに押し上げた伝説の作品で“メインモンスター”の重責を担って現れたのがナルガクルガだったのだ。

 拙著『本日もニャンと!逆鱗日和』の中で、俺はナルガクルガと初遭遇したときの模様を、

 “そのとき、樹海に黒い風が吹いた”

 と題する2編のコラムにまとめている。そこでの一文を引用させてもらうが、俺は対峙したナルガクルガのことをつぎのように表現していた。

 「ナルガクルガは、まさに“風”だった。この動きとスピード……。こいつは紛れもなく、木々の間を抜ける一陣の黒き疾風だ」

 そして、死力を尽くし合う生存競争の果てに、俺はナルガクルガに対してつぎのように“語り掛けて”いる。

 「刹那の逡巡もなく再び風になって侵略してくる黒い怒気のカタマリを受け止め、懐に潜り込んで砲撃を1発。相手がひるんでも深追いはせず、再びガード姿勢……。オノレを守り続けることのおもしろさと快感に身をゆだねながら、拮抗した力と技のぶつかり合いに心を震わせた。そして、相手が長きにわたるライバルになるとわかっていながらも、「最高だおまえは!」とナルガクルガを賞賛した」

 改めて読み返してみて……俺、本当にナルガクルガが好きなんだなーって再確認したわ。実際、

 “ナルガ狩猟に、凡戦なし!”

 と言い切れるくらい、毎回毎回楽しいからな!!

 パタパタとオトモガルクに乗って駆けていく相棒の背を眺めながら、小さな声で俺は吠える。

 「よーーーーし……!!! またやるか!!! ナルガクルガ!!!」

※画像タップで拡大

 続く!

『モンスターハンターライズ』
発売日:2021年3月26日(金)
対応機種:Nintendo Switch
ジャンル:ハンティングアクション
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
※インターネット通信プレイ、ローカル通信プレイ対応

©CAPCOM CO., LTD. 2021 ALL RIGHTS RESERVED.

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