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【モンスターハンターライズ】大塚角満の“逆鱗ぶいっ!”第42回 戦慄の白装束・ヤツカダキ①|連載

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2021/06/09 18:00

大塚角満

ゲームライター、逆鱗日和の作者

大塚角満による『モンスターハンターライズ』のプレイ日記! 『逆鱗日和』から幾星霜--。舞台をVジャンプレイに移して、『モンハンライズ』で出会った毒にも薬にもならない日記をここから発信します!

トリッキーな虫系代表

 『モンスターハンターライズ』を始めて間もないころ、念願の砂原エリアに進出して、

 「わーいわーい! 新しい土地や!!^^ さっそく歩き回って、いろんな生き物を見つけちゃうぞ!!^^」

 と、あふれる好奇心に押されてカメラ片手に散策をしていたことがある。

 これだけ世界観が作り込まれ、生き物だけの生態系が確立されているゲームともなると、狩りや採取をせずにウロウロしているだけで欲求が満たされてしまったりする。

 この『モンハンライズ』や『モンスターハンター:ワールド』はその最たる作品で、

 「よくぞまあ、小さな地球とも言えるような世界をゲームの中に作ったものだなぁ……」

 と、感心を通り越して呆れてしまうレベルなのであるよ。

 で、初めて足を踏み入れた砂原で、俺は↓こんな生き物を見つけたのだ。

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 「お???」

 生来の虫好きの俺、心の中でブンブンと食指が振り回されたのを自覚した。

 白くてキレイな繭を背負った、カニやヤドカリを髣髴とさせるかわいらしい生き物……! 顔(?)の横でチョコンと構えられた鋏角と思しき器官が、じつに愛らしいではないか。

 そのポーズは……おお!!w コレだコレ!!w ウチのニャンコがよくする構えに似てるんだ!!!w

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 にゃ~~~んwww

 自分のかわいさを理解しているとしか思えない、会心のあざとポーズ……w 目の前からヨチヨチと歩いてきた繭な虫は、そんなネコ的なチャーミングさを纏っている気がしてならなかった。

 思わず相好を崩し、

 「あら~~~^^ どちたのぉ~~^^ 立派な繭を背負ってますねぇ~~~^^ 重くないでしゅか~~~^^^^」

 と、アナスタシアやらアレクサンドラやらスゴい名前を付けた座敷犬に赤ちゃん語を駆使して話し掛ける所沢のオババと化して(例えが長いな!)、繭な虫に危機感もなく接近していったところ……!

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 ひゅるるるるる!!www

 って、何すんねんこのバカ虫!!!!(怒) こっちがちょっと優しい顔を見せたら、よよよ、よりによって糸巻き付けるとか!!!(怒) し、しかも、なんか火ぃついてますけどッ!!? 出会い頭に、なんつーことすんねんコラッ!!!

 これが、俺が初めて“ツケヒバキ”と出会った瞬間でありました。

 それから1週間ほどが経過し、そこそこにクエストが進んだときに、俺の前に現れたのが↓こちらの巨大なモンスターである。

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 デタッ!!! 火と糸を統べる巨大なクモ型モンスター、“妃蜘蛛”ことヤツカダキ!!!

 このヤツカダキ、『モンハンライズ』のPVで見たときから、

 「早くやりあってみたい!!!」

 と感じさせられたモンスターの筆頭格だ。

 『モンスターハンター4』に登場した鋏角種に属する“影蜘蛛”、ネルスキュラの近種と思われるその姿と動きは、

 「もっと虫系の大型モンスターを増やしてほしい!!」

 と願っていた俺のようなハンターにとっては、“待ちに待っていた存在”と言えた。

 ケモノ系のそれとは明らかに違う行動パターンと身体の造り、そして生への欲求だけで動いているかのような“読めない心”は虫ならではって感じがして、いかにも“住んでる世界が違うモノ”と渡り合っている気がしてきてたまらなくなるのだ。

 でもこのワクワク感の源泉となっているのは、多くの人々の遺伝子に刻まれている、

 “脚がたくさんあるものに対する嫌悪感”

 にあると思うのよ。

 クモやムカデ、ゲジゲジなんかを見たときに覚える条件反射的な拒絶反応……。

 この、“相いれない生き物と対峙している”という勇者的な自分に酔うからこそ、ネルスキュラやヤツカダキのようなクモ型モンスターに惹かれてしまうのだと思う。

 そんなヤツカダキに、まずはソロで挑んでみた。

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 多足を駆使した動きはやはりトリッキーで、どうにもつかみどころがない。そのうえ、炎を使った攻撃がじつに多彩で、なかなかガードを解いて畳みかけることができない。そのうえ、真正面からの攻撃は堅ッッッたい鋏角にガッツンガッツンと弾かれてしまい(このへん、ネルスキュラにソックリだな)、こちらに隙を生んでしまうことにもつながってしまう。

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 ヤツカダキは、上位になって初めて出会えるモンスターだ。

 そういう意味では、『モンハンライズ』の大型モンスターの中でも“格上”として認められているのだろう。

 ……うん、いいぞ!! こういう、ケモノ系とはまったく違う、冷徹な仕事人みたいなモンスターを待っていたのだ。

 さあ来い! ヤツカダキ!! オマエの素材を集めまくって、強い火属性のガンランスを作らせてもらうぞ!!!

 「よ~~~し、行くでぇぇえええ!!!www」

 ガンランスを構えようとした……そのとき!

 ヤツカダキがひゅるるるる~~~と放った白い糸が、我が分身の身体にからみついたではないか。そして、

 「あ!!!!」

 と驚いているあいだに怒涛の追撃を喰らい、無念の1オチを計上してしまう。

 その今わの際に、走馬灯のように駆け巡ったのが……初めて砂原に行ったときに見た小さな虫の姿だった。

 ……そう、俺はこのとき初めて気が付いたのだ。

 あの、ワラワラと群れて蠢いていた、繭を背負ったかわいい虫さんは、じつは……!!

 「あのちびっこ軍団、全部ヤツカダキの子どもだったんかい!!!((゚Д゚;)) そそそ、それがあんなに繁殖爆発して!!! 気付いたときには砂原が、無数のヤツカダキが蠢くクモ地獄に……!!(((( ;゚Д゚)))」

 かつて、『モンスターハンター2(ドス)』の海岸で初めてヤオザミと出会い、

 「あ^^ ヤドカリさんだ^^^^」

 ニコニコしながら近寄った途端、

 「サササッ!!!」

 と電光石火の回り込みをされて背後からド突かれたシーンが脳裏をよぎった。

 あのときも数日後にダイミョウザザミと出会い、

 「な、なんじゃこの、どでかいヤドカリは……!!! ももも、もしかして海岸のヤドカリ、将来は全部これになるんけぇぇえええ!!!?」

 とキモを潰したものだが、それと同じ体験を『モンハンライズ』でするとは思わなかった……w

 それから、3週間後--。

 俺は再び、ヤツカダキ討伐の地に立つことになる。

 それも……!

 「ヤツカダキってモンスターを狩りに行きたいねん!! 頼むで!!」

 横には、相方のたっちー。これが初のヤツカダキ討伐とのことだった。

 この手強いモンスターを、すんなりと狩ることができるのかな……?

 続く!

▼前回の記事はこちら▼

『モンスターハンターライズ』
発売日:2021年3月26日(金)
対応機種:Nintendo Switch
ジャンル:ハンティングアクション
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
※インターネット通信プレイ、ローカル通信プレイ対応

©CAPCOM CO., LTD. 2021 ALL RIGHTS RESERVED.

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