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これだけは知っておきたいゲーミングPCの話「メモリについて」|連載

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2021/06/20 18:00

砂流恵介

すながれって読みます

こんにちは、ライターの砂流(すながれ)です!

「ゲーミングPC」に関するアレコレを紹介するシリーズ。

今回は、CPUと密接な関係のある「メモリ」を解説します。皆さん、パソコンを使っているときに、パソコンが重くなったり、処理が遅くなったりしたことはありませんか? それはもしかしたらメモリが原因かもしれません。そんなメモリについて例えを入れながら分かりやすく話をします。

この機会にぜひ覚えて帰ってください!

本題の前にサクッと前回の振り返り

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前回は、「CPU(シーピーユー)」を大人気マンガ『NARUTO』の主人公ナルトに例えて解説をしました。CPUを理解するためのポイントは3つ。

① CPUはパソコンの要のパーツ。CPUでパソコンの強さが決まる
② CPUはCore i3は下忍級のナルト、Core i9は火影級と覚えておけば強さがわかる
③ CPUはコアが複数ある

▲前回の記事はコチラの画像をクリック

今回紹介するメモリはCPUと密接な関係にあります。まずはその理由から見ていきましょう。

CPUが作業をするのに欠かせないメモリ

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メモリは、CPUが作業をするための場所です。人間が作業をするときに例えると「作業机」となります。

ここでちょっとだけ頭の中で想像して欲しいことがあります。

普段使っている机を思い浮かべて、テスト勉強をするときや、大がかりな仕事をする時を思い出して欲しいんです。参考書や資料などをドバーっと広げるアレです。

「楽しくないことを想像したくない!」という人は、プラモデルやミニ四駆をつくるときなどを思い出してみてください。

きっと皆さん、机のうえに必要なモノをどさっと広げて作業をされていることでしょう。

僕たちが机で宿題やプラモ作りなどをするように、パソコンでゲームを遊んだり、ゲーム実況を見たり、写真や動画を編集したりするときに、CPUはそれぞれのプログラムをメモリに一時的において作業をしています。だからメモリは「作業机」なんですね。

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メモリの役割がわかったところで次は机の大きさにあたる「メモリ容量」を見ていきます。

メモリ容量は性能表(スペック表)に、
・メモリ 8GB
・メモリ 16GB
・メモリ 32GB
と表記されています。パソコンのカタログなどを見ると、目立つところに記載されているので、見たことある人も多いのはないでしょうか。

次は、ゲーミングPCにはメモリ容量がいくら必要なのかの話です。

メモリ容量が足りないとどうなるの?

ゲーミングPCのメモリ容量は、結論をいうと「16GB以上」です。理由は、最新のゲームでは推奨メモリ容量が16GBのものが増えてきているから。

2018年にPC版が発売された『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION(ファイナルファンタジー 15)』は必要動作環境(最低限ここはクリアして欲しいライン)でメモリ容量 8GB、推奨動作環境(メーカー推奨のライン)でメモリ容量 16GBとなっています。

このゲームはPCだと4K画質で遊べることや、グラフィックがかなり綺麗なため、元々高い性能を要求するゲームではあるのですが、それでも発売されて3年が経ったゲームです。

3年前でも16GBを推奨しているので、綺麗な画質で快適に遊びたい人、ゲーム実況をしたい人は、16GBは必要と覚えておいてください。

ちなみに、「パソコンのメモリ容量が足りなくなったらどうなるか」って、皆さん気になりますよね?

メモリが足りないと、パソコンの処理が重たく感じたり、ロード時間が長くなって砂時計がずっとくるくる回っていたり、クリックしてもしばらく反応をしなかったり、起動していたアプリが落ちたり、最悪の場合はフリーズ(固まったり)します。

ゲームを遊んでいるときは、上記に加えて、フレームレートが落ちたり、画面がカクついたりする頻度が上がるなんてことも。『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』とかバトルロイヤルゲームを遊んでいるときに、打ったはずの弾が出てなかったり、避けたはずの弾が当たっている、なんてことが頻繁に起こっている人はメモリ容量が少ないことが原因かもしれません(そもそもCPUやGPUの性能が低い場合もあります)。

こういう場合は、メモリ容量を増やす(増設する)のが一番ですが、この後に説明する常駐アプリを整理するだけでも症状が軽くなるかもしれないので、さっそく次に行ってみましょう。

常駐アプリにご注意!?

▲僕の机。大好きなモノが溢れているので作業スペースがあまりありません。パソコンでいうと常駐アプリが多くメモリを圧

「メモリは作業机」と例えましたが、皆さんの机にはフィギュアやぬいぐるみ、マンガなど常に置いてあるモノ、飾ってあるものってきっとありますよね。それと同じように、パソコンにも常にメモリを使用している常駐のアプリケーションがあります。

常駐アプリケーションはたくさんあるのですが、例を挙げると、セキュリティソフト、Discord、LINE、Slack、インターネットブラウザ(ずっと開いている人は)などなど。月に1回しか使わないようなアプリでパッと見は立ち上がっているように見えないものでも、実は常駐しているケースは意外と多いです。

メモリ容量が少ないと、常駐しているアプリだけで容量を圧迫してしまいます。一度パソコンに入れているアプリケーションを整理して、「いらないものはアンインストールする」「常駐しなくていいものは小まめに閉じる」などをしてみると、ゲーミングPCライフがより快適になるでしょう。

まとめ

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それでは、本日の要点をまとめます。

① メモリは作業机みたいなもの
② ゲーミングPCには16GB欲しい
③ メモリ不足はPCが固まる原因

これでメモリに関する基礎はクリアとなります。メモリはパソコンパーツの中でも安く、デスクトップパソコンであればメモリ容量を増やすことも比較的簡単です。メモリ容量が増えると、古いパソコンの延命にも、現役パソコンの速度アップにも繋がるので、そのことについてはまたの機会にお話します。

次回は「ストレージ」と「CPU、メモリ、ストレージの関係性」です。

ちなみに、性能の高いゲーミングPCはゲームを遊べるだけでなくゲームの開発や3DCG、マンガを描く、動画編集も可能です。何かをつくってみたい人にもきっと役立つ内容なので次回もぜひお楽しみに。

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