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これだけは知っておきたいゲーミングPCの話「ストレージの話とCPU、メモリとの関係性について」|連載

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2021/06/27 18:00

砂流恵介

すながれって読みます

こんにちは、ライターの砂流(すながれ)です!

「ゲーミングPC」に関するアレコレを紹介するシリーズ。今回は、データの保管場所である「ストレージ」を解説します。

パソコンで扱っているデータはストレージに保管されています。保管場所と聞くと速さは関係ないように思えますが、パソコンの起動速度やゲームの快適さにもかかわってくる重要なパーツです。そんなストレージについての解説と、CPU、メモリ、ストレージの関係性について例えをいれながら分かりやすく話をします。

この機会にぜひ覚えて帰ってください!

本題の前にサクッと前回の振り返り

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前回は、メモリを作業机に例えて解説をしました。メモリを理解するためのポイントは3つ。

① メモリは作業机みたいなもの
② ゲーミングPCには16GB欲しい
③ メモリ不足はPCが固まる原因


▲前回の記事はコチラの画像をクリック

今回紹介するストレージは、CPUとメモリとセットで覚えておくとよりパソコンの理解度があがります。それでは行ってみましょう。

ストレージは大きく分けてSSDとHDDがある

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ストレージとは、データの保管場所のこと。

ストレージには、SteamやWord、Excel、PowerPointなどのアプリケーション、写真、動画、文書といったデータなどなど、ほぼすべてのデータが保管されています。それに加えて、WindowsやMacOSなどパソコンを動かすOSもストレージの中に保管されているんですね。

パソコンパーツの中では比較的安いパーツではあるのですが、データの保管を一手に引き受けているけっこう凄いやつです。

そんなストレージですが、パソコンには大きく分けて2種類あります。「SSD(エスエスディー)」と「HDD(ハードディスク)」です。

次章ではその違いを見ていきます。

ちなみに、「ほぼすべてのデータを保管」としているのは、最近はGoogle ドライブ、iCloud、OneDrive(ワンドライブ)、Dropbox(ドロップボックス)といったクラウドサービスに一部データを保存している人も増えているためです。

容量だけでなく読み書き速度も大事

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SSDとHDDには上記のような違いがあります。図の中でもゲーミングPC的に特に大切なのは「読み書き速度」です。

きっと皆さんも、「パソコンの電源を入れてから立ち上がるまでが遅い……」とストレスを感じた経験があるのではないでしょうか。ひと昔前のパソコンはほんと起動が遅かったですよね。でも、最近のパソコンは起動がけっこう速いと思います。

この起動速度の差は、HDDからSSDに変わったことが大きな要因です。HDDとSSDにはそれだけ速さに違いがあります。これは、ゲームの起動速度や、写真や動画を編集するときにデータを読み込む速度なども同様です。

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次に、ストレージの容量について。ストレージの容量は、「256GB」「512GB」「1TB(テラバイト)*」などと表記されています。最新のゲームは、容量が100GBを超えるものも出てきているので、最低でも256GBは欲しいところです。

とはいえ、「SSDはHDDに比べて値段が高い」といった弱点があるので無理をしない範囲で大容量を搭載するのが良いと思います。SSDは、デスクトップパソコンであれば後から内蔵で追加できるものが多いですし、ノートパソコンでも外付けでSSDや外付けHDDを活用すれば容量の確保は可能です。

*1TBは1,000GBのこと。

最後に、CPUとメモリ、ストレージの関係性を見ていきます。

CPUとメモリとストレージの関係性

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前回の連載ではメモリを「作業机」、その前のCPUの回ではCPUを「人間(ナルト)」で例えてきました。

ストレージを人間が作業をするときに例えると、棚や引き出しです。棚や引き出しが大きいほど色々なモノを保管できますよね。そして、棚が近くにあるのか、違う部屋や階が違う場所にあるのかで、モノを取ったり返したりする速度が変わります。これが、「読み書き速度」の部分です。

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これまでの説明をがっちゃんこしたのが上記図です。

まとめると、人が作業するときと同じように、パソコンが作業をするときもCPUがメモリにデータを一時的に置いて作業をして、そのデータはストレージから取り出したり、保管したりしています。

この関係性を覚えておくと、パソコンのスペック表(性能表)を見たときの理解度がかわること間違いなしです。

まとめ

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それでは、本日の要点をまとめます。

① ストレージはデータの保管場所で棚や引き出しのようなもの
② ストレージは読み書き速度も大事
③ ストレージはSSD 1択

これでストレージに関する基礎はクリアです。SSDに関しては、まだまだ話したいことがたくさんあります。例えば、SSDの中でも速さにめっちゃ差があったり、外付けのSSDをうまく活用することで容量も速さも担保できたりなどなど。

あと、ストレージは壊れてしまうとOSが起動しなくなったり、アプリが立ち上がらなかったり、保管していた写真や動画などが消えてしまったりなど、想像したくもない大惨事がおきてしまうパーツです。

ゲームデータはクラウドで管理されていることが多いのでその点は安心ですが、これまで撮ってきた写真や動画、仕事の資料などなどが泡のように消え去りさります、マジで。

そのため、バックアップは小まめにとってください。バックアップのストレージは、値段の高いSSDより値段の安いHDDがおすすめです。Google ドライブ、iCloud、OneDrive、Dropboxなどのクラウドサービスも併用するのも良いと思います。

次回はゲーミングPCとは切っても切り離せない「GPU」です。

ちなみに、性能の高いゲーミングPCはゲームを遊べるだけでなくゲームの開発や3DCG、マンガを描く、動画編集も可能です。何かをつくってみたい人にもきっと役立つ内容なので次回もぜひお楽しみに。

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