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よみうりランドの森で大自然ポケモン調査! 『Pokémon WONDER』先行体験レポート|連載

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2021/07/02 15:06

VJポケモン同好会

デデンネ推し>o'ω'o<

大自然と触れ合いながらポケモンを探すネイチャーアドベンチャー『Pokémon WONDER(ポケモンワンダー)』が7月17日(土)より、よみうりランド内でオープン!
今回はその先行体験会に参加してきたのでその模様をお届けする。VJポケモン同好会初の取材レポートである。(たまにはメディアっぽい)

自然の中でリアルな“むしとりしょうねん”体験!

子どもから大人までポケモンを通じて自然と触れ合う喜びを知ってほしい…というコンセプトから誕生した『Pokémon WONDER』。
まずは本イベントの発表会にて、制作・クリエイター陣からの本作の制作経緯や想いなどが紹介された。

左:松丸亮吾氏、中央:石原恒和氏、右:本山敬一氏

■石原恒和氏(株式会社ポケモン 代表取締役社長)
「ポケモンの中でも最も原始的で初元的な体験。『赤・緑』の“むしとりしょうねん”の体験に近いとも言えます。ある意味、ポケモンの原作者である田尻智さんの体験とも言えるかも。田尻さんが生まれ育った町田市の自然の中で昆虫採集をしていた思い出が、ポケモンの発想の原点。それに近いものを皆さんに体験していただきたい、というのが『Pokémon WONDER』。ワイルドというかまったくデジタルではない遊びで、汗もかくし手足もドロドロになります。覚悟を決めて遊んでいただければと思います」

■本山敬一氏(SIX INC. クリエイティブディレクター)
「自然をテーマにした新しい遊び。ポケモンをどこにどう隠すかを重視し、自然に飛び込んでもらえるように工夫しました。実際に生き物や植物を探すのと同じ感覚で子どもたちに自然で遊ぶ喜びを体験してもらい、忘れられない思い出にしたい」

■松丸亮吾氏(RIDDLER株式会社 代表取締役、謎解きクリエイター)
「過去にポケモンコラボの謎解きを作ってきましたが、どうしても子どもたちに質問を投げかける必要があります。それとは違い、自分で考えることを楽しめるような内容を作りたいという思いがありました。そこで今回はあくまでも考える手がかりを各所に残すという、ある種脇役的な立ち位置で謎解きを置いている作品になります。自分で考えて行動して、自分の意見を尊重して探していく、そんな体験をしてもらえればと思います」

といったように『Pokémon WONDER』は森の中でポケモンが残した痕跡を頼りに、そのポケモンがいる場所を探していくというフィールドワーク的な体験となる。例えば足跡を見つけて追っていき、時には草をかき分けたり怪しい場所に手を突っ込んだりしていく。なので汚れるとか虫がいそうとか、そういうのが苦手な人もいると思うので、それこそ“覚悟”が必要というわけだ。実際の生き物を探す感覚に近いということもあり、今までポケモンイベントとはまた違った昔ながらのアウトドアな内容となっている。自然に飛び込め!

実際にイナギの森で先行体験! …のはずが雨の影響で…

ロケーションはよみうりランドの奥深くにある、約20年間手つかず(!)だった広さ4500㎡の森。参加者はポケモンリサーチャーとして調査隊の一員となり、この「イナギの森」の中でポケモンを探していくことになる。

参加者は6名まで同時に参加可能。調査は2つのコースに分かれており、各コース合計で50種類以上のポケモンが隠れている。どちらのコースかを選択し、約90分の間に3つのエリアで探索を行っていく。最初のエリアを除いて、各コースは単独グループで調査可能とのこと。

背伸びしているピカチュウがかわいい。黒板の言語、誰か解読頼む。下段はクレソ博士のレクチャー映像。

調査キットを身に着けたピカチュウがお出迎えしている建物が、調査へ出向く前に訪れる場所。建物内の壁にはイナギの森の調査内容がポケモン世界の言語でびっしり書かれている! あとメタモンがかわいいな! あ、ということは森内のどこかにメタモンが…?

調査を始める前に、まずはアニメーションによる映像でクレソ博士によるレクチャーを受ける。ポケモンがにおいを覚えてしまうため制限時間を設けて調査しようという話などなど。…博士の声が坂本真綾氏だったのでそっちに気を取られていた。

こちらは調査用に支給されるカメラとガイドマップ。緑のガイドマップは調査を進めたあとで支給されるらしい。
マップの裏にはこのように手がかりが書かれているので、この情報をもとにポケモンを探していく。

レクチャー後、調査キットを受け取ったらいよいよ調査に出発。今回の体験会でカメラは支給されなかったが、本来はこのカメラを使って探索で見つけたポケモンを撮影し、最終的にクレソ博士に報告するのが目的となる。例えるなら、自分で歩いて探す『ポケモンスナップ』といったイメージかも。

隠れているポケモンたちは自然の中に溶け込んでいるため、そう簡単には見つからない。そこでガイドマップに書かれた手がかりをもとに探していくというわけだ。ガイドマップは表紙が赤いものを3つ渡されて、それぞれ手がかりが書かれているエリアが異なっていた(ワンダーフィールド、古代の石垣、こもれび空き地の3つ)。ただ今回は体験会ということで手がかりが書かれていたのは1枚のみで、あとは地図だけのダミーであった。ネタバレ対策!

調査ルートに入った直後、めちゃくちゃ霧が吹きかかってくる! 前が見えない!(写真にいるのは今回のモデルさんたち)

霧を抜けると最初のエリアであるワンダーフィールド。ここで1枚目のガイドマップに書かれた手がかりをもとに調査をしていく…予定だったのだが、雨で浸水してしまったため、残念ながら調査は見送ることに…。
本来はここで土をガサガサしながらオムナイトとディグダを探す体験ができたようだ。やりたかった~!(泣)

ということで今回は体験会直前まで雨が降っていたことによる影響で、スタッフ案内のもと撮影のみとなってしまった。また、本来の調査とは違うルートとなっている。当日は開始前にちょうど雨がやんでよかった~とは思ったものの、自然のままゆえそういうトラブルも待ち受けているのも必然…!

写真右上が浸水してしまった調査エリア。写真左下はモンスターボール型のミステリーサークル。
見つける予定だったディグダ。盛り上がっている土を探すとかそういう調査だったのかも?
オムナイトは化石の状態! 大理石を石彫してエイジングしたもの。
坂道をぜえぜえ言いながら登っていく(体力なし)。ずらりと並ぶ竹林がとても雰囲気あっていい感じ。

続いて竹林を登ってたどり着いたエリアは【コース1】の古代の石垣。ここではミノムッチ、トランセル、モクローが木々の間に隠れていた。今回はスタッフからポケモンがいる居場所を教えてもらったうえでの撮影となったが、言われなかったら気付かなかった…というくらいひっそりと隠れている。言われても「どこどこ?」と探してしまったくらいだ。最初は「意外と偶発的に見つけられるのでは?」と思ったが案外そんなことはなく、しっかりとした調査と発見した時の感動が楽しめるに違いない。

それと隠れているポケモンは自然物を加工して作られており、例えばトランセルはシュロの葉を織り込みグミの葉を目にしたもので、モクローは楠を彫って形づくったものに椿の葉を蝶ネクタイにしている。そういった意味でも保護色的な感じで自然と一体化しており、近くにいても気づきにくい要因となっているのだ。

そしてこのエリアには他にも隠れているポケモンがいるようで、「見つけても内緒にしてくださいね」って言われたのだが、ノーヒントだとさっぱりわからなかった!

古代の石垣エリアも雨の影響で水たまりやぬかるみがすごかった。
ミノムッチを探せ! これは木を揺すってブラブラ動かさないとわかりづらかった!
トランセルを探せ! 葉っぱの見た目と小ささでこれもすぐに視認できず。
モクロー…はこの写真だとすぐわかるが、実際は死角になる部分に隠れており見つけにくかった。

続いては来た道を少し戻って【コース2】のささやきの竹林。ここのエリアにもあるポケモンが隠れているのを見つけたのだが、ネタバレ回避のためお伝えできず! この先は自分の目で確かめてくれ!(いつもの)
なお、エリア内はスピーカーでポケモンのBGMや鳴き声がうっすらと流れている。リアルの鳥の鳴き声も聴こえるので音も自然と一体感。

また、途中にあった小屋の内部にもいろいろなポケモンが隠されているらしい。今回マップの手がかりは見ずに案内されるまま移動していたため、どんな手がかりで探していくのかまだ我々もほとんど知らずである! 道具を使って探すのもあるとか…!?

ささやきの竹林エリアでは写真左上の採取セット?が気になった。鍵とピンセット、ルーペと枯れ葉のようだが…。
外装からして古びた管理人室的なものかと思ったらちゃんと内部も調査場所の一部になっていた!
かなり雰囲気のある建物内。黒板、机の上、引き出し、本棚など、いろいろ探しがいがありそうだ。

最後に訪れたエリアは、こもれび空き地。テントのある中継地点のような場所になっている。鍵のかかった木箱、テーブルにあるノートパソコン、焚き火跡などここも気になる場所だらけ。
今回紹介できるのは、葉っぱにあったキャタピーと、どんぐりに混じっていたタネボー。ちっちゃい!

ちなみに各エリアには調査スタッフの方が常駐し、自然そのままの地形ゆえ参加者に危険が及ばないようチェックしてくれているとのこと。安心ネ!

余談だが当日湿気のためメガネが曇ってはっきり前が見えなかった場面も多し。

同行したデデンネも自然を堪能。コラージュっぽく見えるがコラージュではない。
葉っぱの虫食いと思いきや、キャタピーの絵柄になっていた。こういう絵のような形で隠されている場合もある。
こちらも周りと同化しているタネボー。北海道どんぐりに木製の足が付けられている。

ということで紹介は以上! 実際はすべてのエリアを調査した後は、支給されたカメラを返却してクレソ博士に報告を行い、ある映像を見ることができる。そこでは大変気になる内容も…。え…今のって…ということはそれって…どういうことです…!?ってなった。

今回はほぼ撮影のみとなってしまったとはいえ、自然をポケモンと触れ合いながら楽しめるのは、普段家にこもっている自分のような人物にもいい機会。外出るの面倒くさいけど…ポケモンだから行くしかないな…!みたいな感じである。今度はちゃんと参加者として調査に出向きたいぞ!

それとフィールドワークなのでやはり相応には汚れるので服装や区靴は適切なものを選ぶのが大事なのと、夏はリアル虫も増えるので(結構いろいろな種類がいるとのこと)、特に蚊対策はしっかりしておくといいだろう。また、予約や注意事項の詳しい内容については公式サイトを参考にしてほしい。

【『Pokémon WONDER』公式サイト】
https://wonder.pokemon.jp/

それでは最後に、松丸亮吾氏へのインタビュー(囲み取材)をお届けする。

手がかりの制作過程やポケモンの思い出について

──手がかりの作成は、まず「ポケモンがこの位置にいる」という前提から作られたのでしょうか?

いえ、かなり複合的でした。「ここにこのポケモンがいるはずだから、どんな痕跡が残るか考える」という作り方もあれば、「ロケーションから情報と謎を考えて、結果どんなポケモンがいるか考える」という作り方もありました。どっちを基準に作るかというのはポケモンによりけりでしたね。
本山さんが会議の時に100回以上「シズル感(※)」って言ってたくらい(笑)、自然さを重視していて、僕らもそれに賛同していました。どれだけ面白い手がかりが思いついても、そこにいるポケモンが不自然になったらボツになってますね。そういう意味ではシビアに体験を構築しています。

※写真を見た際に食欲や購買意欲を掻き立てる感覚を表した広告業界用語。肉汁がしたたり落ちる状態の「Sizzle」が由来。今回で言うと五感に訴えかけるという意味かも。

──50種類以上ポケモンがいるとのことですが、それひとつひとつに手がかりを作られたのですか?

はい、解くうえでの思考の過程に無理がないか気をつけながらすべて設計しました。例えば実際にテストプレイをしてみると、自分たちが意図していない方向に行ってしまうとかあるので。自然に解答を見つけられる形にできるよう調整していきました。

──設計するうえで特に苦労された部分は?

日本語が使えないという部分です。今までは問題を作る時に日本語の言葉遊びを使ったこともしてきたんですけど、今回の場合だとポケモン自身が暗号を残すことはしないわけじゃないですか。だから今まで作ってきた謎解きとはまったく違う構築が必要でしたね。実はヒント自体はいっぱい入れているんですけど、ヒントと思わせないように考えて進めるかという部分は大変でした。そういった意味では手がかりを翻訳すれば海外の方も遊べるようには作られています。

あくまで自然さを尊重してポケモンの居場所や手がかりが作られている。

──逆に楽しかった部分は?

僕はもともとポケモンが大好きなので、日本のこの森で憧れていたフィールドが目の前に広がっていく感覚はうれしかったですね。こんなポケモンがこういうところにいたらな、っていう想像だけだったものが形になっていくのは楽しくて、テストプレイした時は自分でここに置くって言ったのに見つけた瞬間超うれしかったんですよ。「ナゾノクサがいる、すげー!」って(笑)。自分が憧れ続けた思い出というのを、今の子どもたちにリアルで体験してもらえるっていうのはすごいやりがいのあることでした。

──ポケモンのシリーズとの出会いを教えてください。

プレイしたのは『ルビー・サファイア』が最初でした。ちょうど僕の生まれた年(1995年12月)とポケモンの発売日(1996年2月)が近かったので、『金・銀』(1999年11月)はお兄ちゃんがやっていたのを横から見ているだけだったのですが、『ルビー・サファイア』(2002年11月)のときに自分も楽しめる年齢になりました。兄は結構(やりこみ的に)やばいので…(笑)、対戦でぜんぜん勝たせてくれなかったですね。ハンデもくれなかったんですよ。ひどいですよね。僕は相手のHP1なのに「みねうち」をずっと打ってるくらい何も知らなかったのに(笑)。そこが悔しくて強くなりたいと思い、ポケモンの名前覚えたりとかいろいろ勉強したりとか思い出深いです。

──好きなポケモンは何ですか?

ヒバニーとジグザグマです。今回はジグザグマが出せなくて…出したかったなあ…。何回かゴリ押ししたんですけどダメでした(笑)。

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ジグザグマ…ちょっと見たかった…!

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