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【モンハンライズ】大塚角満の“逆鱗ぶいっ!”第54回 15年目のクシャルダオラ(1)|連載

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2021/07/19 18:00

大塚角満

ゲームライター、逆鱗日和の作者

大塚角満による『モンスターハンターライズ』のプレイ日記! 『逆鱗日和』から幾星霜--。舞台をVジャンプレイに移して、『モンハンライズ』で出会った毒にも薬にもならない日記をここから発信します!

出し抜いて

 ハンターランク20の上限開放をするために、いにしえの忍者古龍・オオナズチを狩猟してきたと前回の記事で書いた。

 これはすでに2ヵ月半ほど前の出来事なのだが、オオナズチを狩った直後に、

 「ナズチ、やっぱ楽しいわww 俺、こいつ好きだなーーー!!ww」

 と相方のたっちーにSMSを送ると、すぐさま以下のような返事が返ってきたのである。

 「オメーさぁ……なんでそういう、足並みの揃わんことをするかね!!? わしもハンターランク7なんやから、ここからは共に手を取り合って成長していこうとか考えなかったんか!?(怒) 何を出し抜いてんねん! まったく、そういうところあるよなあ!!!」

 たっちーは何やらプリプリと怒りつつも、

 「まあええわ。いま、ハンターランク21なんやろ?? わしもすぐに追いついたるけん。ちょっとクエストに付き合えや」

 こう告げるや、すぐさま集会所に飛んできた。

 そして、俺の姿を見るや……w

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 「……なんですでにハンターランク28になってんねん!!!(怒) 上限開放しただけでは飽き足らず、ソロで狩りしまくってブッチギリか!!! 出し抜きが決まっておめでとさん!!!(怒怒)」

 俺、ポカンとしながらガーガー騒ぐたっちーの言を聞いていたが、たまらずひと言……。

 「ちょっと何言ってるかわからないのですが……」

 「わかれやそんくらい!!!!!(#゚Д゚)カーーー!!」

 ……なんてことがございました(苦笑)。

 そしてその流れで、

 「オメー、ひとりで姑息に先に進んだバツとして、しばらくわしのランク上げに付き合えや」

 ってことで、ナルハタタヒメの討伐に付き合わされることに。

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 でも……w

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 「あwww」と俺。

 「…………………………」とたっちー^^;

 彼女が、今世紀最大の大噴火を起こすのは、俺が無策に1オチした2秒後であった。

 「ななな、なにを開始30秒で1オチしてんねんッッ!!! キサマ、自分のクエじゃないからって、テキトーこいてんなあ!?? どうなっとんねん!!!! もっとマジメにやれやぁぁぁああああ!!!(大激怒)」

 長くいっしょに『モンハン』で遊んでいるコンビだが、噛み合わないときは徹底して噛み合わないのであるw

いざ、クシャルダオラ!

 さて、そんなたっちーに遠慮することなく、俺はソロでガシガシと先に進んだ。

 気が付けば速攻でハンターランク30になってしまっており、ギルドマネージャーのゴコクに↓こんなことを言われてしまったのである。

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 「寒冷群島にクシャルダオラが現れて、大暴れしとるでゲコ」

 な、なにぃ~~~……!! クシャルダオラだとぉ!!!?

 続けて、受付嬢のミノトも言う。

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 うおおおお……!!

 オオナズチに続いて今度は……風まといし鋼の古龍、クシャルダオラの討伐かーーーー!!!w

 このクシャルダオラというモンスターは、オオナズチと同じく15年前に発売されたプレイステーション2用ソフト『モンスターハンター2(ドス)』で初めてハンターの前に現れた。

 ソフトのパッケージにも使われた“メインモンスター”という位置づけで、“『モンハン2(ドス)』の象徴”とも言える存在である。

 このクシャルダオラのことを初めて俺が書いたのは……おお!! 数ある『逆鱗日和』の収録コラムの中でも指折りで好きなこの1本、“古龍が街にやってきた”(拙著『本日も逆鱗日和』収録)だったのか!!w

 俺と、当時の同僚だった中目黒目黒、女尻笠井という編集者3人で、街に襲来したクシャルダオラを迎撃した(厳密に言うと迎撃された)様子を描いた珠玉の(?)ドキュメントである。

 そのときの様子を、一部抜粋して掲載しよう。

◆◆◆

 ドンドルマの街に古龍が襲来した。やってきたのは"クシャルダオラ"で、『モンスターハンター2(ドス)』の新しい象徴的なモンスターである。
(中略)
 さっそく、この迎撃戦に出向くことになった。メンバーは俺、女尻笠井、そして中目黒目黒の3名である。3人ともファミ通のニュース班に所属するチームメイト。仕事におけるチームワークはバツグンであると自負している。しかし『モンスターハンター』シリーズをいっしょにプレイすることにおいては、はっきり言ってこれほど不安なメンバー構成はない。どう贔屓目に想像しても、俺たちがクシャルダオラ相手に勝利の雄叫びをあげている姿が見えてこないのだ。俺は言った。

 「ハンターランクが低くても迎撃戦に行けるみたいだけど、3人で行ってみる……?」

 俺の向かいの席で目黒は喜々として「行きましょう行きましょう! 迎撃してやりましょう!」と言った。そして「まあ3人なら余裕っすよね」と付け加えた。そういう目黒が、じつはいちばん危ないのだ。この3人の中で彼だけが唯一、クシャルダオラを狩ったことがないのである。その証拠に、

 「くしゃるだおらって、どんなヤツでしたっけ?」

 なんて言っている。「なんか風がビュービュー吹いてて空飛んでるヤツ」と教えてあげても「……ふうん」と曖昧に頷くばかり。(……こりゃエライことになりそうだ)と思いながらも、俺たち3人はクシャル撃退を夢見て元気よく街に出かけていった。

 街に降り立つと、いましたいましたクシャルダオラ。猛烈な風を纏って、バサリバサリと空を飛んでいる。(中略)見るとクシャルダオラのほかにも、空には忌々しいガブラスが、地上にはイーオスがたくさんいて、我々ハンターが来るのを待ちかまえている。目黒はガブラスを見るのも初めてなので「なんか空にいっぱいいる!」と言って驚いている。しかし、ガブラスごときに驚いている場合ではないのだ。我々はクシャルダオラを撃退しなければいけないのである。

 地上に降りてきたクシャルダオラに、猛然と斬りかかる俺と笠井。クシャルのまわりに風が吹いているときは攻撃が跳ね返されてしまうので、なかなか思うようにダメージが与えられない。

 そのうち、いつのまにかノコノコと狩場に降りてきた目黒がクシャルのブレス攻撃をまともに食らい、一撃で昇天した。

 「わあ!! 一発でちんだ!!」

 と目黒が叫んだ。彼の装備は初期中の初期のものなので、古龍の攻撃にさらされれば、それはひとたまりもないだろう。俺と笠井はゲラゲラと笑いながら、「どんまいw」と言った。

◆◆◆

 このあと、世にも恐ろしいメチャクチャな狩猟シーンが展開するんだけど、長くてくだらないので割愛w でも、我ながら非常におもしろいエッセイになっているので、興味のある方はぜひ『本日も逆鱗日和』をお買い求めください!!w

 さて、そんな(どんなだ?)クシャルダオラの討伐に出向くことになった。

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 一応、彼の得意技である“風”に対抗するため、

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 風圧耐性Lv3がついたこちらの装備を纏うあたり、さすがベテランガンランサーと言わざるを得ない。

 さて、ひさしぶりのクシャルダオラとの生存競争はどんな展開になるのかな……?

 続く!

▼前回の記事はこちら▼

『モンスターハンターライズ』
発売日:2021年3月26日(金)
対応機種:Nintendo Switch
ジャンル:ハンティングアクション
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
※インターネット通信プレイ、ローカル通信プレイ対応

©CAPCOM CO., LTD. 2021 ALL RIGHTS RESERVED.

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