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【モンハンライズ】大塚角満の“逆鱗ぶいっ!”第55回 15年目のクシャルダオラ(2)|連載

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2021/07/21 18:00

大塚角満

ゲームライター、逆鱗日和の作者

大塚角満による『モンスターハンターライズ』のプレイ日記! 『逆鱗日和』から幾星霜--。舞台をVジャンプレイに移して、『モンハンライズ』で出会った毒にも薬にもならない日記をここから発信します!

出し抜いて

 ハンターランク30以上の世界に進むため、上限を守る門番・クシャルダオラの討伐に出向くことになった……と前回の記事で書いた。

 今回はソロでの狩猟なので、またもや相方のたっちーとの差が開いてしまうことになりそうだ。

 俺がいち早くハンターランク30を突破したと知ったら(※注:2ヵ月以上前の話です)……きっと、烈火の如く怒るだろうなぁ^^;;

 「はぁ!!!?? オメー、このあいだあれだけ言われたのに、またわしを出し抜いたんか!!? へーへー!! そりゃあ気持ちいいでしょうね!! か弱き乙女を引き離して天上界から睥睨したら、たまらんでしょうなあ!!!(怒)」

 と……実際に言われたことを、先にご報告しておきます(苦笑)。

 というわけで、ソロでの出撃となった(『モンハンライズ』では)初めてのクシャルダオラ討伐。

 舞台となった寒冷群島に出向くと……さっそく!!!

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 「キシャァァァアアアアアアッッ!!!!」

 ひいいいいいい!!!! さっそくクシャル出たぁぁああああ!!!!

 いやそれにしても、我ながらこのスクショ……かっこいいなあオイ!!!www まんま、『モンスターハンター2(ドス)』のパッケージみたいじゃん!!!ww

 思わず、裏返った気持ち悪い黄色い声で、クシャルダオラを絶賛する俺。

 「きゃーーーー!!!ww やっぱクシャルって、かっこいいなあ!!! 古龍の中で、ルックス的には最強でしょ!! よっ!! イケメン!!www」

 殺伐とした狩猟シーンでも相手を賞賛することを忘れない、ハンターの鑑がそこにいた(何言ってんだ)。

 それにしても、クシャルダオラを相手にするのって、これで何回目になるんだろう。

 初めて出会ったのが、いまから15年も前……。

 以来、クシャルダオラは“古龍の代表”って感じでさまざまなシリーズ作品に登場しているので、そのたびに何十回、何百回と激突しているはずだ。

 ゆえに、クシャルダオラの行動パターンは骨の髄まで染み込んでいる。

 もちろん、『モンハンライズ』ならではの挙動もたくさん追加されていると思うけど、根っこの部分ではやはり、クシャルはクシャルなのだ。

 よって……今回もガードを固めつつ、ジリジリとにじり寄って顔面にガード突きwww

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 「あんたそれ、クシャルダオラが相手じゃなくても同じことやってね……?w それこそ、クルルヤックでもアオアシラでも……w」

 なんてことを言う人がいるかもしれないが、俺は数ある選択肢の中から“ガンランスの最適解”としてこの立ち回りを選んでいるので、これでいいのである。まあクシャルダオラからしたら、

 「またガード突きのコイツか……(呆れ)」

 と、イライラして呆れまくっているかもしれないけどな。

 そしてそのうち、『モンハンライズ』ならではの“援軍”も現れてくれた。

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 うおおおお!!!ww マガイマガド、颯爽と乱入!!!w これは紛れもなく……新旧メインモンスター対決やん!!w いいねいいね!! 名勝負数え歌だね!!!w

 そして俺は当然の如く、新メインモンスターであるマガイマガドに肩入れ。その背に乗って操竜状態となり、クシャルダオラを追い詰めようとしたんだけど……!

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 うは!!!!www ただでさえ混沌としていたところに、ゴシャハギまで乱入してきやがった!!!ww

 こ、この状態は……そう!!!

 1981年12月、蔵前国技館で行われた全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦の決勝!! ザ・ファンクスvs.ブルーザー・ブロディ、ジミー・スヌーカ戦に乱入してテリー・ファンクにウエスタンラリアットをブチかましやがった、スタン・ハンセンそのものやッ!!!(大興奮)

 この混乱と混沌を見逃さず、操竜を駆使してクシャルダオラに大ダメージを与える俺とマガイマガドの黄金タッグ。

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 まもなく、乱戦はいったん解かれて“凪”のような静けさが狩場に広がるも、俺は追撃の手を休めずクシャルダオラに毒投げナイフをぶつけまくった!!

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 たまらず、毒泡ポコポコ状態に陥るクシャルダオラ。

 その様子を目の当たりにしたとき、俺はふいに、

 「そう言えば……クシャルと毒をテーマにしたエッセイを、以前書いたことがあるような……」

 なんてことを思い出した。

 そこで、拙著『本日も逆鱗日和』を読み返したところ……おお!!w やっぱりあったよ!!! いわゆる無印『逆鱗日和』に収録されている『“毒状態”について考える』というエッセイで、つぎのようなことを書いていたのだ!

◆◆◆

 俺は毒武器が好きなゆえに、“毒の効果”についても研究を重ねている。とはいっても、「毒の効果をつければ、モンスターの体力を○パーセント減らすことができるようだ」みたいな、攻略的な見地からの研究ではない。俺が考えるのは「毒状態になったモンスターはどんな気分なのかなぁ~」ということだ。

 正直、モンスターならぬ我が身ではあまり核心に迫ったことは言えないかもしれないが、ある程度想像することはできる。

 社会人になってすぐのころ、ちょっとお酒を飲み過ぎて二日酔いならぬ“二泊三日酔い”をしたことがある。もう思い出しただけでもおぞましいのだが、1日経っても気分の悪さがまったく抜けず、(このまま俺は気分の悪いまま人生を過ごすのかも……)と真剣に悩んだほどであった。そしてそのときに誓ったものである。「もう酒は一生飲まねぇぞ」と……。

 まあそんな話はどうでもいいのだが、毒を食らって紫の泡をコポコポと発生させているモンスターを見ると、若かりしころの自分が脳裏に甦ってならない。二日酔いの気持ち悪さは、まさに紫泡コポコポな感じなのだ。

 いま目の前にいるクシャルダオラも、紫泡コポコポ状態である。心なしか、顔色も悪いようだ。彼(彼女かもしれんが……)はきっと、

 「うっわ、なんかいま突然、めっちゃ気分悪くなったんですけど……」

 と思っているに違いない。さらに踏み込んで「きのう、ちょっと飲み過ぎたかな……」なんて思っているかもしれない。その証拠に、クシャルダオラの象徴ともいえる“風の鎧”が消えてしまっている。虚勢を張って「がおー……」なんて力なく吠えているが、明らかにいつもの迫力がない。これは間違いなく、

 「いま力んだら絶対吐くし……」

 と思って力をセーブしているためだ。間違いない。

 そう思ってクシャルダオラを見ていると、何となく彼に親近感が湧いてくるから不思議なものだ。

 「若いからって、あんま無茶すんなよ」

 と言って、優しく背中をさすってあげたくなる。

 ……あ、でも、クシャルダオラは"古"龍だった。若くないじゃん!

 とまあ、日々、そんなバカなことを考えているのであった。

◆◆◆

 ……なんかクシャルダオラのことではなく、

 「二日酔い、ホントに気持ち悪くなるから気を付けたほうがいいよ!」

 ということしか書かれていないような……w まあ、当時の『逆鱗日和』って、たいていこんな感じだったんだよな^^;

 15年前の出来事を、まるで昨日あったことのように鮮明に思い出しながら、いよいよ“最新のクシャルダオラ”との名勝負は佳境を迎える。

 続く。

▼前回の記事はこちら▼

https://vjumplay.com/generated/vlog/2067

『モンスターハンターライズ』
発売日:2021年3月26日(金)
対応機種:Nintendo Switch
ジャンル:ハンティングアクション
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
※インターネット通信プレイ、ローカル通信プレイ対応

©CAPCOM CO., LTD. 2021 ALL RIGHTS RESERVED.

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