いよいよ大詰め!
ハンターランク30以上に進む際の門番・クシャルダオラを討伐するために、ひとり寒冷群島に出向いた老ガンランサー。懐かしの“クシャルダオラコラム”を引用しつつ2回に分けてリポートしてきたわけだけど、
いま改めて読み返してみたら……ほとんど狩りが進行していないという衝撃の事実に気付いてしまったので(これにはホントに驚いた)、今回でなんとか大団円に持っていきたいと思います^^;
さて。
「長年のライバルたるクシャルダオラと、男らしく1対1のタイマン勝負や!! ナニモノにも邪魔はさせねえぜ!!!」
……なんて豪語していたわりに、マガイマガドやゴシャハギの乱入は諸手を上げて歓迎して、2対1のハンデキャップマッチに持ち込んだ俺(苦笑)。
さらに前回は、
「屈強なクシャルダオラを、内側から攻めてやる……!!」
ってことで毒泡コポコポ状態にし、
「おぇぇぇぇ……。猛烈に気持ちわる……((゚Д゚;))」
ってところまで追いつめたのであった。
こうした、派手でもあり、地味でもある攻撃を畳みかけられたからなのだろう。
クシャルダオラはフラフラと舞い上がり、寒冷群島のエリア6へ--。
「お?? どこへ行くんだ??」
訝しんで着いていくと、
高台に通じる崖の下で、
「うーむ……」
と考え込んでいる(ように見える)クシャルダオラを発見してしまったではないか。
モンスターがこのような、抒情的でリリカル(同じ意味かw)な表情を見せるの、ちょっと珍しい。
『モンハン』シリーズは新作が出るたびに世界観が深まって、モンスターの体温や息遣いすらも感じられるくらいリアルを極めてきているけど、『モンハンライズ』はそれに輪をかけて、なんと言うか……“生き物の生活臭”みたいなものまで備わっている気がしてならないわ。
それは、このたたずむクシャルダオラのつぎの行動を見て確信に変わる。
崖の真下から飛び上がったクシャルダオラは、フワリと高台に舞い降りて……。
「ふぅ……。今日はエラい目に遭ったわ……」
「さてさて、しゃがんで落ち着くかね。よっこら……」
「しょっと……(。-ω-) =3」
……って、香箱座りしたクシャル、かわいいいぉぉおおおお!!!www
香箱座りってのはホラ、イヌやネコが前脚を畳んだリラックスした表情で落ち着くことがあるでしょう。
↓こんな感じでw
……これ、右側の白いネコ(愛猫のステラ)が香箱座りしているんだけど、長毛で前脚が隠れてしまってぜんぜんわからねえwww まさかこんなところで、長毛種の弊害が出るとは!!!
まあいいや。
この後、しばしの休憩で体力が回復したのか、クシャルダオラが怒涛の反撃に出る。
それは、世界一のガンランサー(笑)をして、
「さすが、ハンターランク30のガーディアンだな!!! つ、強え!!!」
と舌を巻くほどで、猛攻をかいくぐるために操作がガチャプレイになってしまったほど……w
おかげで、怒れるクシャルダオラが間近にいるってのに、たびたび操作が狂い……w
パシャ!!www
パシャパシャ!!www
どのボタンを触っているのかもわからなくなって、すんげえキレイな狩り場のスクショを何枚も撮っちまったよ(苦笑)。このゴシャハギとか、プロモ写真に使ってもらっても構いませんよってくらい、完璧な撮影じゃねえかwww
まあ、そんなこんながありながらもクシャルダオラをついに追い詰め……!
狩猟開始から25分が経過したころ、ついに……!!
よっしゃ!!! まずはソロで、クシャルダオラの討伐成功!!!
意外と早く片付いたけど、やっぱり歴戦の古龍との生存競争は疲れるな!!!w いや、心地いい疲労感ではあるんだけどね!
そして--。
お待ちかねの報酬画面を見て、俺の程よい疲れは瞬時に雲散霧消してしまった。
なんと……初の狩りで……!!
!!!!??!? は、鋼龍の宝玉!!?
この、17年ものあいだ物欲センサーに取り憑かれている俺が、1発で……宝玉ゲットきたぁぁぁあああ!!!ww
こんな素敵なお土産ももらいつつ、俺は無事にハンターランク30の壁を越えたのでした。
続く!
『モンスターハンターライズ』
発売日:2021年3月26日(金)
対応機種:Nintendo Switch
ジャンル:ハンティングアクション
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
※インターネット通信プレイ、ローカル通信プレイ対応
©CAPCOM CO., LTD. 2021 ALL RIGHTS RESERVED.
▼前回の記事はこちら▼
コメントはまだありません。