ひざしが つよい
ソーラービームが連発できそうなくらい暑い日々が続いています! 少し外に出るだけでクタクタになりますね…。めちゃくちゃ日光に弱いです。ばんのうがさが必要だ…。
さて、今回は以前の記事の予告通り、「摩天パーフェクト」と「蒼空ストリーム」を使ったシールド戦を行いました!
ということでVジャンプチャンネルで公開中の対戦動画と、使用したデッキについてミヤザッティがお届けしていきます。
シールド戦とは?
シールド戦に対応したシリーズ15パック(75枚)をその場で開封し、40枚のデッキを構築して対戦するルール。ポケカプレイヤーとしての実力もさることながら、パックからの“引き”に大きく明暗が分かれるため、初心者でも上級者に勝てる可能性もあるのが大きな特徴。
蒼空VS摩天!!
ミヤザッティは「蒼空ストリーム」、やまねこは「摩天パーフェクト」からデッキを構築。今回は各自入手した30パック(1箱)の中から15パックを選ぶという形にしたため、どこから15パックを選ぶという段階から運命の分かれ道に…。
引いているカードや対戦の模様はぜひ↓の動画にてご覧いただければ!
ちなみにカードゲームの対戦動画をはじめて自分で編集しました。
こういう見せ方でいいのかなあ~どうですかねえ~…。
それでは使用デッキの紹介と振り返りを少し行っていきます。
ミヤザッティのデッキ
■ポケモン
カイリューV、レックウザV・VMAX、チャーレムVと強力なカードを引けたので、これらをメインにした構築に。シールド戦はサイドが4枚なので、チャーレムVの「ヨガループ」の追加1ターン効果が決まると非常に大きなアドバンテージになります。
非Vは低エネで動きやすいプラスル、マイナン、フリージオと、特性が強力なモココとその進化前のメリープ。あとはベンチへのフィニッシャーとして役割を持たせられそうなレジエレキを入れ、ほぼ雷タイプがメインに。
■トレーナーズ、スタジアム
サポートはスクールボーイ、サナ×2と3枚だけだったものの、スーパーボール、トイキャッチャー×2、嵐の山脈×2と役立つカードが揃いました。嵐の山脈が出ればメインのポケモンたちを展開させていきやすくなります。
■エネルギー
カイリューVとレックウザV・VMAXを動かすために、エネルギーは炎、水、水の3色にし、雷エネルギーの配分を多めにしました。モココの特性「エレキダイナモ」でトラッシュから雷エネルギーを引っ張ってこられるのが強い。多色なぶん、オーロラエネルギーが2枚出てくれたのもかなり大きく、闘エネルギーは入れていなくともチャーレムに「スマッシュアッパー」が使える可能性も出てきます。
全体的にレックウザVを運用しやすいカードが揃ったため、ポケモンさえ展開できればスピーディーに立ち回れるかと思いました。唯一、エネルギーがうまく偏らずに揃えていけるかな?という部分が懸念点でした。
やまねこのデッキ
■ポケモン
パックから出たポケモンV・VMAXはジュラルドンV、ダストダスV、ルガルガンVMAXの3枚。ルガルガンVMAXは必然的に外れるため、選べるのは実質2枚。そこからジュラルドンVのみを選び、鋼タイプと闘タイプをメインにした構築に。シールド戦では貴重なサーチ手段となるハスボーを2枚出たのはおいしいところ。
■トレーナーズ、スタジアム
サポートは4枚で、どれも特定の状況下で効果を発揮しやすいもの。チルタリスの「いざなうしらべ」を使えば手札に持ってきやすく、すりかえカップがあればすぐに目当てのサポートを手札に持ってこられます。「ごうりきざん」はロマン枠。結晶の洞窟はジュラルドンVの「ワイドブレイカー」と合わせれば持久戦に持ち込める可能性も。
■エネルギー
ガラルサンダーを入れたこともあり闘エネルギーが多めの配分。水エネ2枚はジジーロンやチルタリスのワザも使用できるようにとサブ的な意味合いで入れたようです。
対戦振り返り
とにかくこちらの展開が早く、特に詰まることもなく場を整えていけました。序盤はどう行動するか少し悩んだ部分はあったものの、3ターン目でモココに進化し、サナを使って嵐の山脈とトイキャッチャーを引けたことでここから一気に攻めていける展開に。
ハスボーのHPがちょうど20残って「ヨガループ」でもう1ターン使えたのも追い込みになりました。公式大会でも活躍していたチャーレムVですが、やはり決まるとかなり強いですね。モココの特性によるエネ加速も重宝し、どのカードも活躍してくれました。普段の対戦もこれくらいスムーズにいけるといいのですが!
やまねこ側から見ると、「あなぬけのヒモ」を使うタイミングをミスったか気にしているシーンがありましたが、その後ジュラルドンVに3つ目のエネルギーを付けられず有効打を与えられないまま倒されてしまったことを考えると、ジュラルドンVは温存した方がよかったかもしれません。
とはいえ明らかにデッキのパワー差が大きかったので、ジュラルドンVさえ倒してしまえばこちらはそのままゴリ押しできたように思えます。一発撮りでなければ撮り直すくらいの一方的でした…。
やまねこのデッキを勝手に考察
やまねこ本人が構築時に「火力が足りない気がする…」と言っていたとおり、全体的に火力不足かつ攻撃に必要エネが多めになってしまったかなあと。
もし自分が組むとするなら、やはりダストダスVは入れたいので闘タイプの代わりに悪タイプを採用します。ドクロッグ、アブソルはダストダスVと相性よさそうですし、ガラルファイヤーは逆転要素として機能するかもしれません。
闘エネルギーはジュラルドンVのワザ用のみとして入れる形にしてますが、その配分がちょっと迷う。闘エネルギーは3枚でもいいかも? ニャイキングに賭けるかにもよりそうです。
ただこれでも進化ポケモン中心なので、整えるまでが鬼門でしょうか…。難しい。やっぱルガルガンVを引いてV-VMAXを入れた構成にできるとよかったですね~。
企業対決してみたい!?
以上です! 勝ったからというわけではなく、カードの引きで一喜一憂しながら構築していくシールド戦はやっぱり楽しいですね。
今度は通常のデッキを組んだ対戦動画をやりたいなあと思っていますが、今回の動画内でも触れたとおり、せっかくなら別の方と対戦したいですよね。相手になってやるぞという、強豪プレイヤー様やポケカプレイヤーがおられる企業様のご連絡を細々とお待ちしております。
その前にデッキ構築から始める必要ありますが…。お盆休みには作りたいです!!!
珍しくまじめな記事を書いた気がします。
それではまたネ!>o^ω^o<ノシ
↓ポケカグッズのプレゼント応募は明日(8月8日23:59)まで受付チュウ!
コメントはまだありません。