Vログ

2次元キャラクターと人の共演もできる!MIRAIKEN studioは夢が膨らむ場所だった|連載

0

1628413200

2021/08/08 18:00

砂流恵介

すながれって読みます

こんにちは、ライターの砂流(すながれって読みます)です。

2021年5月、バンダイナムコエンターテインメントの本社ビル「バンダイナムコ未来研究所」に、配信スタジオ「MIRAIKEN studio」が新設されました。
※画像タップで拡大

さっそく遊びに行かせてもらったのですが、今後使われる方が楽しみな、夢が膨らむ場所だったので、テンション高めに中の様子を紹介していきます。

それでは行ってみましょう!

※画像タップで拡大
※画像タップで拡大

MIRAIKEN studioは、バンダイナムコエンターテインメントの本社ビル「バンダイナムコ未来研究所」の中にあります。本社ビルにはロビーがあるんですけど、ロビーに飾られている『パックマン』が凄いんですよ!

こちらは、2020年に『パックマン』が40周年を迎えたことを記念して設置された、増田セバスチャンさん制作のアート作品「Primal Pop(PAC-MAN Mix)」。

何が凄いかって、ロビーは2階にあるんですけど、エレベーターで登っているときにパックマンらしきものがだんだんと見えてきて、『もしやこれは・・・・・・、やっぱりパックマンじゃん!』となって、テンションが上がります。

その後、近づいていくとパックマングッズやおもちゃなどで構成されているのが分かって、そこに圧倒されるのと、おもちゃたちのエキセントリックさに二度の衝撃があるんですね! 遊び心があって良いなぁ。

※画像タップで拡大

ロビーですっかりテンションが上がって状態で「MIRAIKEN studio」に到着。さっそく中に入って見ると、目の前に広がってきたのは、巨大なLEDディスプレイに表示された「MIRAIKEN studio」のロゴたち。

写真では分かりにくいかもしれないですが、綺麗で迫力があるんで思わず「おぉ!」と声が漏れました。

ここで注目なのが、LEDディスプレイなこと。ステージには、壁に3面、床に1面の合計4面にLEDディスプレイが完備されています。このLEDディスプレイは横幅が13メートルくらいあるんですけど、4K映像を映せたり、奥行きが実際よりもあるように見せていたりと、綺麗と工夫が凄かったです。

※画像タップで拡大
※画像タップで拡大
※画像タップで拡大
※画像タップで拡大

イケてるオフィスっぽい映像や、ジャズクラブのような雰囲気の良い映像を映してもらいました。何も映していない状態と比べてみてください。この雰囲気がパッパッと切り替えられるって凄くないですか?

ただ、これはまだまだ序の口です。

「MIRAIKEN studio」の真骨頂は、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)などの総称であるxR(エックスアール)技術を使った映像や、リアルタイムモーションキャプチャを使ったステージ演出です。

例えば、モーションキャプチャと連動した2次元キャラクターをステージ内に反映させて、タレントやゲストと共演したり、LEDディスプレイとアーティストやダンサーを連動させたライブ演出ができたりします。

2次元キャラクターと人の共演についてはこちらをご覧ください。こちらは、「MIRAIKEN studio」のオープニングイベントの映像です。『アイドルマスター』の天海春香(あまみはるか)さんと、ヒャダインさん、アイドルグループ「Juice=Juice(ジュースジュース)」の金澤朋子さんが同じ空間で共演しています。

これ、当たり前のようにその場にいる感じに見えるんで凄さを忘れちゃいますけど、夢のあることやってますよね。

だって、2次元と3次元の共演、現実と仮想現実が融合ですよ? いや~、これを本社ビルで実現しちゃっている「MIRAIKEN studio」は色んな意味で凄いなと思いました。

※画像タップで拡大
※画像タップで拡大

ちなみに、LEDディスプレイの映像は、一般的なノートパソコンなどで大丈夫とのこと。映像が流せれば良いので高スペックでなくても良いそうで、ここら辺はプロジェクションマッピングより気軽だなと思いました。

また、照明機材、音響機材、スイッチャー、カメラなどは、コンサート会場のオペレーション卓をイメージしているそうで、イベント関係のスタッフさんがいればすぐにでも配信できそうでした。

ここまで紹介してきたのがA studioとなります。続いては、B studioを紹介です。

※画像タップで拡大
※画像タップで拡大

こちらがB studioの入口です。扉の「ON AIR」がお洒落ですよね。こちらはプロジェクターで投影していて、将来的にはその日B studioを使う団体ごとにデザインを変えたいんだとか。ちなみに、「ON AIR」や「リハーサル」を切り替えるボタンもありました。こういうの無意味に押したくなりますよね。

B studioの中はこんな感じです。360度カメラで撮ったものを数秒の動画にしています。こちらは、多目的に使える場所で、ラジオ、トーク番組、アフレコ、写真撮影などなどで使用したり、モーションキャプチャーを行うためのスタジオとしても考えられているそうです。

実際に、A studioでキャラクターを投影して、B studioでアクターがそのキャラクターを動かす形はすでに実施されているとのこと。未来な試みがここで行われていると思うとワクワクが止まりませんね。

ということで、MIRAIKEN studioの紹介は以上となります。

悟空の瞬間移動も再現できる!? 今後が楽しみなMIRAIKEN studio

※画像タップで拡大
波多野 公士さん
吉本 行気さん

最後に、MIRAIKEN studioが新設された経緯や、今後の展開についてお話を聞きました。話を聞いたのは、波多野 公士さんと吉本 行気さん。波多野さんと吉本さんは新規事業開発のチームに所属されており、MIRAIKEN studioの設立前は、『バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル』の制作や、『ASOBISTAGE』『アソビストア』といったプラットフォームを通じて、『アイドスマスター』シリーズ、『テイルズ オブ』シリーズなどのイベント配信や制作をされていたそうです。

ーー MIRAIKEN studioを新設された経緯を教えてください。

波多野さん:
コロナ禍でこれまでと同じようなイベントができなくなり、ライブ配信を積極的に行うようになりました。2020年は、オンライン型のライブイベントだったり、ライブコマース配信だったりを200本くらい行ったのですが、配信をやっているうちに「自社でスタジオを持とう」という考えが出てきたんです。

2020年の年末にその話が持ち上がって、そこから約5ヶ月で MIRAIKEN studioをつくりました。

ーー すごいスピード感ですね。

波多野さん:
会社としてもスタジオの必要性を感じてくれていたんだろうな、と思います。

ーー まだ稼働して日が浅いとは思いますが、反響や手応えはありますか?

吉本さん:
思った以上に反響はありました。MIRAIKEN studioは、現状はバンダイナムコエンターテインメントグループ内での使用のみなのですが、グループ内からの問い合わせも多いです。

あとは、制作会社さんからのお問い合わせですね。イベント制作や映像制作をしている会社さんはかなり知ってくれているので、そういうのは素直に嬉しいです。

ただ、まだまだMIRAIKEN studioのポテンシャルを引き出せていないとも思っています。オープニングセレモニーは、機材もスタッフの人数も大がかりで、入念に準備もしたので驚くような映像をご体験いただけたと思いますが、もっとライトな形で面白い映像体験ができるものを使えるようにしたいという気持ちはあります。

ーー 今後、「こんなことにチャレンジしたい」みたいなことはありますか?

吉本さん:
ゲームやアニメの中に入っているような演出ができるので、例えば『ドラゴンボール』の悟空の瞬間移動の再現をしたり、ジャンプをして山に飛び乗るようなシーンの再現をしたり、そういったことをやりたいですね。

波多野さん:
私は二次元と三次元の壁を溶かしていきたいなと思っています。2つの次元をバグらせたい。。弊社のゲームタイトルなどの素材を活用できれば、キャラクターとリアルのタレントさん、声優さんが並ぶイベントの機会も増えていくと思います。そうすると、見ている人に「実写なのかゲームの中の世界なのかよく分からない」みたいな楽しい体験をしてもらえるんじゃないかと。

ーー お話を聞いているだけでワクワクしてきますね。視聴者である僕らはどういった場所でMIRAIKEN studioの映像を体験できるのでしょうか?

波多野さん:
例えば、バンダイナムコエンターテインメントの公式YouTubeチャンネル「876TV」や、バンダイナムコグループのYouTube番組、自社の配信プラットフォームである「ASOBISTAGE」などで観られます。

吉本さん:
先日はB studioから『電音部』というタイトルからキャラクターが出演した通販番組、ライブコマースを実施しました。これからも続々と新しくてワクワクする映像をお届けします。

たまネットくろがね ASOBISTAGE
https://vc.asobistore.jp/asobistage/denonbu/tama-net/

まとめ

今回は、「MIRAIKEN studio」を紹介しました。

構想から約5ヶ月で本社ビルの中に国内でも珍しい4面LEDディスプレイのスタジオを新設しちゃうんだから凄いですよね。バンダイナムコグループのゲームやキャラクターのイベントや番組などで見かけることが増えると思うと今後が楽しみです。

未来研スタジオ MIRAIKEN studioホームページ:
https://miraikenstudio.bn-ent.net/

MIRAIKEN studio
バンダイナムコ
バンナム
スタジオ
連載

RECOMMEND オススメのVログ

COMMENT この記事に対するコメント

コメントはまだありません。

HOT VLOG いま人気のVログ

本サイトでは、Cookie識別子をサービスの運営・最適化・改善のため、
本サイトの利用状況およびサービス改善のための分析、
行動ターゲティング広告のために取得しています。
詳しくは、プライバシーガイドラインをお読みください。

以上に同意されるお客様は、
「同意してサイトを利用する」をクリックしてください。

Cookieの受取設定を変更する場合は、こちらをご覧ください。