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【モンハンライズ】大塚角満の“逆鱗ぶいっ!”第60回 激突! テオ・テスカトル!(1)|連載

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2021/08/10 18:00

大塚角満

ゲームライター、逆鱗日和の作者

大塚角満による『モンスターハンターライズ』のプレイ日記! 『逆鱗日和』から幾星霜--。舞台をVジャンプレイに移して、『モンハンライズ』で出会った毒にも薬にもならない日記をここから発信します!

炎王龍という名の壁に

 少しずつ狩りのノウハウを覚え、武器も防具も強くなり、モンスターのひととなり(?)もわかってくると、ハンターは必ずや、

 「俺、この世界で最強。どんなモンスターが現れても、もはや相手にならぬε=(・ω´・#)」

 このような“浮かれの境地”に達する。

 それは天狗どころか、天を衝く勢いで巨大化した大天狗もいいところで、いくらまわりのハンターが、

 「調子に乗るのは早いよ!」

 「まだ見ぬ世界があるよ!!」

 といさめても伸びた鼻は縮まらない。逆に、

 「あいつらは、俺の実力に嫉妬しているwww ぷぷっwww」

 なんていう、書いているだけで恥ずかしい勘違いをして、徐々に拠点で煙たがれるようになっていくのである。

 しかし。

 おごれる平家は久しからず……じゃないけど、大天狗化したハンターの“我が世の春”は長くは続かない。

 悪ガキ小学生が父親のゲンコツに衝撃を受けるように、チョづいた中学生が先輩の威圧に恐れおののくように、生意気な新入社員が上司の権力に平伏すように(それもどうかと思うが)、ハンターにも必ずや“上の存在”が現れて心を入れ替えさせられるのである。

 この“教育係”とも言うべき役割を担うモンスターは作品ごとに違うが、シリーズを通して“教官”と呼んでいい絶対的な存在は確かにいる。

 たとえば、ランポスしか見たことがなかった時代に現れた巨鳥・イャンクック。

 たとえば、“ソロハンターの壁”として君臨していたモノブロス。

 そのほか、“メインモンスター”と呼ばれたティガレックスやナルガクルガ、ゴア・マガラにネルギガンテなども、すべてが教官の役割を担ったモンスターたちで、彼らなくしてハンターとしての成長はあり得なかった……と、ここに断言することができる。……って、なんか俺、いつになくいいこと書いてるなあオイ。

 でだ。

 いま、俺の目の前に提示されたクエストのヌシも、『モンスターハンター2(ドス)』の時代から、

 “他校にも知れ渡るほどの鬼教師”

 として、モンハン界に君臨する存在となっている。

 ようやく前回の記事の続きとなるが、

 『モンスターハンターライズ』でハンターランク40以上になるために、絶対に越えなければならない壁……!!

 そのクエストのヌシは……!!

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 そう!! “炎王龍”ことテオ・テスカトル!!

 屈強な古龍の中でも指折りに厄介な炎の巨人が、いま俺の前に立ちはだかったのだぁぁぁぁああああ!!!www

激突!

 テオ・テスカトルが『モンハン』世界に初めて降臨したのは、クシャルダオラやオオナズチと同じ『モンハン2(ドス)』の時代である。

 獰猛な性格を有し、なにかと面倒な“火”を操るモンスターでもあったので、その厄介さはクシャルダオラやオオナズチの比ではなかった(※個人的な見解です)。

 その分、テオの素材から作られる武具や防具はそれはそれは魅力的なものが並んでいたので、俺を含めたハンターたちはオンラインロビーで毎日のように、

 「行きたくないけど……テオに付き合ってくれる人いませんか!? 俺は行きたくないんだけど、素材が欲しいので討伐しなきゃならないんです!!>< あ、でも、3オチ覚悟の決死行ですので!!>< それを承知で付き合ってくれるハンターさん、いませんかーーー!!><」

 なんていう、悲痛な呼び掛けがなされていた(苦笑)。テオ・テスカトルというモンスターはつねに、“恐怖”とともに語られる存在だったのである。

 そんなテオ・テスカトルについて、俺はこれまでに幾度となくコラムを執筆してきた。

 それも……その恐ろしさが裏返ってしまったのか、マジメな討伐記ではなく、若干トリッキーな妄想記事がやたらと多かった気が……www

 初めてテオのことを記事にしたのは、2006年8月7日。いまからちょうど15年前(!)のことだ。

 拙著『本日も逆鱗日和』に収録されている“もしもテオをペットにしたら……”というエッセイがそれで、前述の通り狩猟シーンを記事にしたものではなく、全編が“俺の妄想”で構築されている(苦笑)。

 その一部を、ここに抜粋しましょう。

◆◆◆

『もしもテオをペットにしたら』

 愛玩動物として近所のペット屋からテオ・テスカトルを購入してきた。

 最近やたらと泥棒メラルーが家のまわりをうろうろしているので、番犬代わりに買ってきたのだ。

 ペット用として店で売られているテオは、ほとんどが角を折られている。こうしないと、興奮したときや喜んだときにやたらと身体から炎を吹き出して、危なくてしかたがないのだ。

 最近も、角が折られていない野生のテオをとっ捕まえてきてペットにしていた近所のオッサンが、ひょいと抱っこしようとした瞬間に炎を吹き出されて大やけどをした。角さえ折ってしまえばめったやたらと炎を吹き出すことはなくなるので安心である。ただなかには、景観的に角の折られたテオは格好悪いということで、角の代わりに尻尾を短くする飼い主もいる。これでも確かに炎は吹き出さなくなるのだが、尻尾の短いテオはやたらと方向音痴になり、飼い主のもとに帰って来なくなるケースが多いという。そうなるとこのモンスターはすぐに"野良テオ"となってしまい、あちこちで粉塵爆発をかましまくるので危なっかしくて仕方がない。

 そうそう、粉塵爆発で思い出したが、ペットショップでテオを買うときに“最初のしつけ”として店員に教えてもらったのが“テオにくしゃみをさせない”方法だった。

 なぜこんなことを教わるのかと言うと、精神や体調をコントロールできない幼いテオは、クシャミをした勢いで粉塵爆発を起こしてしまうことがあるからだ。

 先日も、飼いテオがくしゃみといっしょに粉塵爆発を起こしてしまい大惨事になった、というニュースが流れた。この飼いテオは3歳のオスで体調が4メートルもあり、くしゃみの勢いとはいえ粉塵爆発の威力は凄まじく、テオを中心とした10メートル四方が焼け野原になったという。これくらいの大きさになると、もはやじゃらしているのか食われそうになっているのか飼い主にもよくわからなくなって来て、火山や沼地で“捨てテオ”が激増。いまや社会問題になっている……。

◆◆◆

 ……なんちゅーコラムだwww 当時って、こんなのばっか書いていたんだよなぁ俺^^;

 さて、いつまでもこんなことにかまけていると『モンハンライズ』のテオがどっかに行ってしまうかもしれないので、溶岩洞に出掛けるとしよう。

※画像タップで拡大

 テオ用に何かアイテムを用意する……ということもなく(罠とか効かないしね)、俺はいつも通りの“普段着”で討伐に出向いた。

 すると、まもなく……!!

 画面いっぱいに、あの威容が映し出されたではないですか!!

※画像タップで拡大

 ……って、しまった。カメラのピントがガブラスに合ってるwww

 皆さん!!左で雄々しく翼を広げているヘビみたいなヤツじゃないですよ!!!w デカすぎてよくわからなくなっているけど、右側で大写しになっているのがテオ・テスカトルですから!!!ww

 『モンハンライズ』で初となる、炎王龍との激闘が始まった。

 続く!

▼前回の記事はこちら▼

『モンスターハンターライズ』
発売日:2021年3月26日(金)
対応機種:Nintendo Switch
ジャンル:ハンティングアクション
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
※インターネット通信プレイ、ローカル通信プレイ対応

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