欠けているパーツ
前回より、俺が『モンスターハンターストーリーズ2』で使用してきた“オトモンパーティー”の歴史をつまびらかにしている。
そこでも書いたのだが、ゲームの中盤から後半にかけては、俺は↓このようなメンバー構成で屈強なモンスターに立ち向かっておりました。
……ぶっちゃけ、詳しく紹介するのもはばかられるのだが一応書き出すと、
【パワータイプ】
・レウス
・ディアブロス
【スピードタイプ】
・ウルクスス
・ドスランポス
【テクニックタイプ】
・ケチャワチャ
・ザボアザギル
見ての通り、俺がオトモンパーティーを編成する上で重視していたのは、3すくみのタイプをふたつずつ揃え、なるべくフィールド上で進行不可の場所を無くすこと……。
このメンツであれば、レウスで空が飛べるし、ウルクススが岩を砕けるし、ケチャワチャはツタ登りができるし、ザボアさんが水の上を行けるし、ディアブロスが土に潜れるし、ドスランポスがジャンプできるし……と、入れないのは溶岩地帯くらいで、あとはほぼほぼフリーパスで進入することができる。
「うん!! ぶっちゃけ、コレで完璧じゃね!?w もう最後までこのメンバーで突き進むわ!!www」
なんてことを、7月28日の段階では“思い込もうと”していたのでありました。
……そう、自分の気持ちは奥の方に押し込めて、無理矢理そう思おうとしていたのだ。
……明らかに、手薄な部分があるのに!!!
でも、なかなかそこにハマるパーツが見つからなくて、
「うんうん^^; このパーティーで十分ですよ^^; 贅沢を言い出したら、キリがないですし^^;」
↑このようにオノレに自己暗示をかけていたのである!!w
しかし……ゲームの後半になってくると相手モンスターが屈強になってきて、どうにもこのパーティーでは役不足になってきた。
正直、パワータイプは問題ないのだ。
レウス&ディアブロスはふつうに強かったし、ほかにもタレントが揃っていたのでね。
またスピードタイプも、このときはウルクススとドスランポスが入っていたけど、ティガレックスやナルガクルガ、リオレイアも該当したので、この直後にメンバーを入れ替えて幅広く育て始めている。
……そう、問題は“テクニックタイプ”であった。
なんか知らんがこのタイプって人材不足で、ケチャワチャ、ザボアさんのほかには、イャンクック亜種、イャンガルルガ、プケプケくらいしか替えの候補がいなかったという……ww
当時でもパワーやスピードにはモノブロスとかレイギエナとかかっちょいいモンスターがいたのに、なんでテクニックは……バサルモスとかパオウルムーくらいしか人材がいなかったんや!!ww
このような、明らかな“テクニック不足”にあえいでいたのであります^^;
そんな状況を、俺はなんとしてでも打破したかった。
いや、戦力的にどうこうという問題よりも、ぶっちゃけ……!
「ティガやブラキディオスと並んでも見劣りしない、立派なモンスターをテクニックタイプにも入れたいよお!!!w」
↑こんなことを考えていたのです。我ながら、なんて俗っぽい考え方なんでしょう(苦笑)。
そして……!
数日間、行ける範囲のフィールドにくり出して、
「テクニック……! テクニックタイプのモンスターはいねがぁぁぁぁ……!!!><」
と、ナマハゲ化してモンスターを探し求めたところ……!! なんと!!
「あ!!!! あああ、あの尻は!!!!」
目の前にいらっしゃるのは……紛れもなくタマミツネ!! 過去に渡り合ってきたときの行動、性格、考え方などを考慮すると(いやよくわからんけどw)、タマミツネは、きっと……!!!
「テクニックタイプに違いない!!! この顔は、紛れもなくテクニシャンや!!!」
そう決めつけて、タマミツネ討伐を行ったw
その結果……!!
「お……!! この、初めて見るタマゴの模様は、まさしく……!!!」
やったぁぁああああ!!!!w タマミツネさんいらっしゃーーーーい!!!www
無事に、タマミツネをオトモンパーティーに迎え入れることに成功!!! そしてもちろん、
俺の予想通り、タマミツネは完全なテクニシャン(テクニックタイプ)で、我がパーティーに欠けていたパーツをしっかりと埋めてくれたのだった。
俺はすっかりご満悦となり、
「いやあ、これでテクニックタイプも安泰だな^^ タマミツネだったら、一生使ってもいいわ^^ かわいいしね^^」
ヨダレを垂らす勢いでタマミツネを愛でていたんだけど……。
それから……わずか3日後……w
……って、もう使ってなかったんかい!!!w 一生レギュラーじゃなかったのかよ!!!w
オトモンパーティーは、栄枯盛衰……w
強き者が現れたら速攻で、その場を奪われてしまうのである……w
続く。
▼前回の記事はこちら▼
『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』
発売日:2021年7月9日(金)
対応ハード:Nintendo Switch/Steam
ジャンル:RPG
プレイ人数:1人(通信プレイは最大4人まで)
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