いよいよ書きますか……!
すでに遠い昔の話で恐縮なのだが、このような、ときに妄想、ときに思い出話、そしてときに時事ネタをも取り上げるという特異なプレイ日記の性格上……リアルタイムで遊んでいる内容を綴ることがいかに難しいかを考慮していただき、約5ヵ月前の事象を、さも、
「いま行って参りました!!!ww がは! がははははッ!!!」
と書いてしまうことを許してもらいたい!!!ww
俺もできることなら、いまから記す内容については、まだ爽やかな緑色の風が吹いていた5月の終わりごろに投下したかった!! そして全国600万のハンターといっしょに……風神・雷神に悶絶して、バルファルクの御乱心に一喜一憂しちゃいたかったのだよ!!!w
でも、アレもコレもと欲張って書いているうちに『モンスターハンターストーリーズ2』も発売され、
「うお!! コレについてもなんか書きたい!!!」
ってんで“逆鱗ぶいっ! 番外編”も始めてしまったところ……今度は『モンハンライズ』の超大型拡張コンテンツ、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』まで発表されてしまったではないですか!!!><
この、情報の波に翻弄されているうちに夏が終わり、気が付けば俺は50歳になってしまっていた。
無印『逆鱗日和』が発売されたとき、俺はまだ36歳で、その後『もっと!逆鱗日和』、『ニャンと!逆鱗日和』が刊行されたときには、江野本ぎずもといっしょに全国を飛び回って、各地のハンターさんと狩りに勤しんでいたんだよなぁ……。あの、“逆鱗日和サポーター”の皆様との日々は色あせずに俺の中で輝いておるよ……。
それがいまは……ヒザと腰に爆弾を抱えて、医療用サポーターでグルグル巻きになっているというのだから、人生ってわからないものですね(意味不明)。
そんな話はどうでもいいんだった。
いよいよ今回から、歴代の『逆鱗日和』でもまったく触れてこなかったモンスターについて書いていかなければならない。
その者は……『モンスターハンターダブルクロス』の時代にたびたび渡り合っていながらも記事を書くタイミングを逸してしまい、ついに触れることができなかった“逆鱗日和的・幻のモンスター”……!
そう……!!!
“銀翼の凶星”こと、“天彗龍・バルファルク”だぁぁぁああああッ!!!
バルファルクのこと、書きたかったんだよね~~~!!!
これまで登場してきた数々の飛竜、古龍とも違う思想から生まれ落ちたと思われる、どこかメカメカしく、それでいて生々しい、唯一無二の存在感を放つ伝説のモンスター……!!
その生態はナゾに満ちているとされるが、ギルドの公式見解としてつぎのような調査結果があるので、ここに引用しよう。
●バルファルクの生態
人の住まう地の遥か高空を翔ける古龍。翼よりブレスのようなものを噴出し高速飛行する様が大陸各地で赤く輝く彗星として観測された事より<天彗龍>とも呼ばれる。
●変化を重ねる脅威の翼
バルファルクの翼は飛行するためだけでなく様々に形状を変え、敵意の対象を時に貫き、時に引き裂き、時に吹き飛ばす。
●龍気が活性化した怒り状態
怒ると体内の龍気が活性化し、噴きだした龍属性の影響で頭や翼が黒化(こっか)。相貌の変化とともに、より苛烈な攻撃をしかけてくる。
もう、タダゴトではない。
“赤く輝く彗星”とか“時に引き裂く”とか“噴きだした龍属性”とかとかヤバいパワーワードの連発で、クエストを貼ることもためらってしまう。なんかもう、赤黒い巨大なケモノがヘンな液体をブシュブシュとまき散らしながら、分厚い電話帳を引き裂いている姿が脳裏をよぎるしさ……(((( ;゚Д゚)))
しかしバルファルクは、ハンターとして歩んでいく限りはいつか越えなければいけない壁のひとつである。
いくら引き裂かれようが……!
いくら龍属性が噴き出そうが……!!
ガンランス担いで果敢に挑むのが、大塚角満の前に伸びている唯一の道なんだよなあ!!!
「よし!!! いっちょやったるか!!!」
バルファルクが追加されたバージョンアップの当日(5月27日ですな)、さっそくそのクエストを受けようと思ったんだけど……!!!
「……あ^^; バルファルクのクエストなんて出てねえわ^^; そうか、コレをやるには……まずはハンターランクを100にしないといけないのね!!!!(驚)」
お約束の展開にハマり、まずはハンターランクを上げるために、
風神・雷神のお世話になることにしたのでした!!!ww
続く!!
▼前回の記事はこちら▼
『モンスターハンターライズ』
発売日:2021年3月26日(金)
対応機種:Nintendo Switch
ジャンル:ハンティングアクション
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
※インターネット通信プレイ、ローカル通信プレイ対応
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