原作の名シーンもしっかりと!
今回もバッチリ、ストーリーを追わせていただこうと思います!!
前回、ついに俺(っていうか炭治郎)は浅草に乗り込んで、怨敵・鬼舞辻󠄀無惨との邂逅を果たした……と書いた。
その再現度は見事なもので、緊迫の出会いの場面をより身近に、当事者のような気分で感じられることができたように思う。このへんが、インタラクティブなゲームというメディアのスゴいところなんだよなーーー!
さて、それが終われば今度は、これまた原作通りに禰豆子と合流して、愈史郎とともに珠世さんの診療所を目指さなければならない。
するとここで、俺の大好きな“あのやり取り”がしっかりと展開されて、思わず「ぐふふwww」と気持ち悪い笑いが漏れてしまったよw
この緊張感あふれる浅草の片隅で、炭治郎と愈史郎は禰豆子を巡って↓こんな言い争いを始めるのだ。
デタ!!www きっと俺以外にもファンが多いであろう歴史的な(?)やり取り、“禰豆子、醜女か美女か問題”がここに展開!!!www しかも、この口喧嘩はゲームの進行にうまい具合に活かされていて、
プンプンと先に進んでしまう愈史郎を、匂いを頼りに追わなくてはいけないのである。それも、
愈史郎が得意とする血鬼術“目くらましの術”で壁が隠されているので、キチンと探索しないと先に進めなくなっている。ともすれば、美しい映像に見惚れてしまって“ゲームをしている”ってことが頭から抜けてしまいそうになるんだけど、要所でしっかりと炭治郎を操作させてくれるので現実に帰ってくることができるんだよなーーーw
しかも、町中のマップはけっこう入り組んで作られているので、マジメに地図と首っ引きになって捜索しないと、
↑隠されたように置かれているキメツポイントなどを取り逃してしまうかもしれない。
愈史郎はああ見えて、ちゃんと行先で待っていてくれるので、ここは時間をかけてでも取り漏らしのないように進んでいきたいところだな。
とはいえ、いつまでも平和な浅草行脚をできるわけもなく……。
当然の如く、襲ってくるのだよ!!!
無惨配下の鬼どもがな!!!
それもこのあたりから、イヤラシイ継続ダメージを与えてくる毒なんかを鬼が使うようになってくる。毒は、鬼が吐き出した瞬間だけでなく、地面に落ちて溜まったものに触れてもダメなので、なるべく踏まないように立ち回りたいところだ。
まあでも、ザコ鬼はザコ鬼である。
水の呼吸を駆使して、バッシャンバッシャンと技を叩きつける!!!
そして……!!!
隙の糸を斬って、見事にフィニッシュ!!!
炭治郎の残り体力を見てわかる通り、ほぼダメージを喰らずに鬼を屠り去る“完勝”であった。このへんに来るとバトルでの操作にだいぶ慣れてきていたので、道行く野良鬼程度だったら、おじさんでも(炭治郎だけど)ボコボコにすることができるのだ。
しかし、好事魔多し--。
珠世さんと合流してホッとひと息ついたのも束の間、なんと……!!
!!!!! 矢琶羽(やはば)&朱紗丸(すさまる)コンビ、ここで乱入やぁぁぁぁあああ!!!!><
って、原作通りだからわかっちゃいたんだけど、いよいよこのあたりから“格上”の鬼と戦うことになるんだな……。果たして……おじさんは無事に、この場を乗り切ることができるのでしょーーーか!!?
続く!
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。
▼前回の記事はこちら▼
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』
公式サイト:
https://game.kimetsu.com/hinokami/
発売日:2021年10月14日(木)
プラットフォーム:PlayStation 4/PlayStation 5/Steam/Xbox One/Xbox Series X|S
プレイ人数:1~2人(オンライン対応)
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
©「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」製作委員会
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