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【モンハンライズ】大塚角満の“逆鱗ぶいっ!”第84回 変わらない、緊急クエストの風景|連載

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2021/12/03 18:00

大塚角満

ゲームライター、逆鱗日和の作者

大塚角満による『モンスターハンターライズ』のプレイ日記! 『逆鱗日和』から幾星霜--。舞台をVジャンプレイに移して、『モンハンライズ』で出会った毒にも薬にもならない日記をここから発信します!

さあ、いきますか!!

 イブシマキヒコとナルハタタヒメの2頭討伐クエスト“百竜ノ淵源”をがんばって何度もクリアーしたおかげで、ついにハンターランクが100に到達した……と前回の日記で書いた。

 「えwww 3月発売のゲームなのに、9ヵ月もかけてランク100になったの??www 大塚角満も、落ちたなぁ^^;」

 と呆れられても困るので、くり返しになるが書いておくと……!

 これは今年の5月末の出来事で、半年前のことをメモを頼りに綴っているものなのでありますw 強烈な体験って月日が経っても色あせずに記憶に残っているので、まるで昨日のことのように臨場感たっぷりの文章に仕立て上げられるってわけ^^

 そう、俺もようやくハンターランク100になったのだ。

 百竜ノ淵源をクリアーし、大手を振ってカムラの里に戻ってくると……なんだか明らかに、集会所の空気が緊張しているではないか!!

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 ギルドマネージャーのゴコクとか、血相を変えて、

 「た、大変でゲコ~!」

 とかわめいているし!!

 そこでさっそく、ゴコクに話し掛けたところ……!

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 おおおお……!! 

 ついにここまで到達した!!! 天彗龍バルファルクの討伐クエストだな!!!

 さらに、ゴコクは言う。

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 ぜ、絶望の凶星……。どんだけボキャブラリー豊富なんだゴコク……。

 そして……!

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 この俺に!!

 世界一のガンランサー(笑)に!!

 五十肩と坐骨神経痛と痛風に悩む老ハンターに、バルファルクの討伐を任せてくれるというのか!!!><

 「何をバルファルクに行く前から満身創痍になってんねんwww 3オチしたあとみたいになってるでwww」

 相方のたっちーはそう言って笑うが……フィールドに出れば、俺はいつでも絶好調だ!!!w バルファルクだろうがイャンクックだろうが(弱くなってるぞ)、なんでもかかってこいやあ!!!

 さらに、受付嬢のミノトに話し掛けても……!

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 当然、出てくるのはバルファルクの話題だ。当たり前だけど、この偉大な存在を超えない限り、俺は先には進めないってことだな。

 そして貼り出された、緊急クエストの依頼--。

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 『モンハン』シリーズを遊び始めてから、まもなく18年(!)。

 いままで何度、これと同じような状況に出くわしたことだろう……。

 緊急クエストにからんだエッセイは『逆鱗日和』の中で無数に書いてきたが、パッと思い出されるのは……やっぱりアレかなあw 『モンスターハンターポータブル 3rd』のときに中目黒目黒と出向いたクエスト……w ちょっと長くなるけど、おもしろいので引用したいと思う。

 拙著『明日もきっと! 逆鱗日和』に収録されている“懲りないふたりの長い夜(その1)”というエッセイにある一節だ。

◆◆◆

(前略)

 「まあしばらくプレイしていなかったんですけど、確か最後に見たときは上位に上がる寸前だったと思うんです。武器と防具も、下位にしてはいいやつを揃えた記憶があります」

 目黒が言う通り、下位、もしくは村クエだけしかやっていなくても、懸命にがんばればそれなりにステキな武具を作ることができる。それが『モンスターハンター』というゲームのいいところなのだ。ちょっと感心して、俺は言った。

 「へぇ~……。まったくやっていなかったように見えて、わりとがんばっていたんだな。で、武器と防具はどんなのつけてるの?」

 俺の言葉を合図に、PSPの電源を入れた目黒。「……どうやって操作すんだっけな……」という聞き捨てならない独り言を言いながら、武具のチェックを始めた。そして10秒後、目黒は小さな声で「ひっ!」と呻いた後、若干震える声でつぎのように告白した。

 「えーっと…………武器はワイルドボーンランス、防具は……全身ボーン装備でした^^;;;;;」

 ……それ初期も初期の武具じゃねえか!! なにが「下位にしてはいいやつ揃えた」だ!!

(中略)

 「で、クエストは何に行くの? 上位の直前ってことは、アグナとか、ジエン・モーランの緊急クエとかか?」

 これを受けた目黒、「ちょっと待ってくださいよ~……」と言いながら受付嬢に話しかける。そしてすぐに「あ!! そうですね!! ちょうど緊急が出てますよ!!」と大きな声を出した。

 なるほど。やはりジエン・モーランだったか。てことは、武器は氷属性がいいのかな。俺は温泉から上がるなり自室に戻り、武器庫を眺めながら目黒に言った。

 「オッケー。じゃ、氷の武器に変えるよ」

 ウンウンと頷きながら、目黒が応える。

 「了解です。……ジンオウガって、氷属性がいいんですね~」

 ……って、出てる緊急クエストってジエン・モーランじゃなくてジンオウガかよ!! それ、ひとつ前のヤツじゃねえか!! どこが「上位の直前」なんだっ!!!

 半ば呆れながら、武器と防具を選ぶ俺。そんな俺の耳にいきなり、目黒の悲鳴が届いた。

 「あっ!!!」

 そう言うなり、口だけをパクパクさせて固まってしまった目黒。ナンダナンダ……。何が起こったんだ!? 恐る恐る、俺は声をかけた。「ちょ……。ど、どうした? 何があった……?」。すると目黒は眼球だけこちらに振り向け、思いも寄らないことをのたまった。

 「……PSPの充電が切れて画面が真っ黒になりましたwww 大塚さん、充電器貸してください^^;;;;;」

 ……って、そっからかーーーーい!!!
 
◆◆◆

 我ながら……まるで昨日書いた文章のように、いまと雰囲気が変わらねえwww これは、“角満体”の文章が確立されているからなのか、それとも俺が10年前(※このエッセイが書かれたの、2011年3月3日でした)からまったく成長していないからなのか……w

 そんな、よく言えば若々しい、悪く言えば進化できないただのおっさんはハンターランク100の緊急クエスト“奇しき赫耀”を受注し、バルファルクの待つ大社跡へと向かったのであった。

 続く!

▼前回の記事はこちら▼

『モンスターハンターライズ』
発売日:2021年3月26日(金)
対応機種:Nintendo Switch
ジャンル:ハンティングアクション
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
※インターネット通信プレイ、ローカル通信プレイ対応

©CAPCOM CO., LTD. 2021 ALL RIGHTS RESERVED.

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