どれだけ最高な空間だったかを感じてもらうために、ちょっとこちらの写真を見てもらっても良いですか?
この巨大な『ワンピース』は、バンダイ / BANDAI SPIRITSさんブースのもの。表面はワンピースの人気キャラクターたちがコンテナに描かれた「超巨”大海賊”百景」と題されたイラストで、 裏面はワンピースの1巻~100巻までの背表紙が描かれています。
写真でも存在感の凄さを感じていただけると思うのですが、こんなのテンションがだだ上がるに決まってますよね!? 「ジャンプフェスタ2022」は、テンションが思わず上がってしまうものに囲まれているわけです。
ということで、「ジャンプフェスタ2022」の魅力を写真盛りだくさんでお届けします。ただ、お届けしたいことが多すぎて1回だけでは収まりきらないので、今回は会場全体のレポートです。
「ジャンプフェスタ」は、集英社が発行している「週刊少年ジャンプ」「少年ジャンプ+」「Vジャンプ」「ジャンプSQ.」「最強ジャンプ」の5誌が合同で主催するジャンプのお祭りです。
22回目の今年は、リアルとオンラインで同時開催されました。このレポートは幕張メッセで開催されたリアルイベントのレポートです。
ジャンプフェスタ2022は各社さんがジャンプに関連したブースを出展しているですが、ブースは中ももちろん、外も凄いのが印象的でした! 先ほどのバンダイ / BANDAI SPIRITSさんブースも凄かったですが、個人的に圧巻だったのがTOHO animationさんのブース。
ブースの入口では、TOHO animationが手掛けるアニメの映像を大迫力の画面と音でお出迎えしてくれます。複数のモニターから映し出される色々なアニメのOP映像などは、ずっと眺めていられるほどのインパクトがありました。
ブースの中は、TVアニメや劇場のポスターが飾られていたり、『僕のヒーローアカデミア』や、『ハイキュー!!』、『Dr.STONE』、『SPY×FAMILY』などのコーナーがあったり、それぞれのパネルやグッズが紹介されていたりしました。どのコーナーも思わず写真を撮りたくなるほどぐいぐいと引き込まれるのですが、個人的にグッときたのは2022年4月に公開されるTVアニメ『SPY×FAMILY』のコーナー。動きのあるアーニャが可愛くてアニメがより楽しみになりました!
そして出口に待ち構えていたのが、『呪術廻戦』。『劇場版 呪術廻戦 0』のキャラクターたちがお出迎えをしてくれて、その横にはTVアニメ『呪術廻戦』の色々なシーンが散りばめられていました。しばらく眺めていたかったのですが、出口ということもあって、長居できなかったのが悔やまれます。それくらいの迫力がありました。
ジャンプフェスタ2022では、ゲームの体験やアトラクションの体験もできます。僕がめちゃくちゃテンションが上がったのは、東映アニメーションさんブースのピッコロの魔貫光殺砲を体験できるアトラクション。
言葉にすると、「ピッコロ(悟空かベジータの時も)と一緒に気を溜めて魔貫光殺砲を放つ」だけなのですが、ピッコロや悟空、ベジータと一緒に気を溜めるっていうシチュエーションがびっくりするほどテンション上がるんですよ!
グッと腰を低くして、手に気を溜めるために超集中して「待たせたな! 覚悟はいいか!!!」って心持ちで放つ魔貫光殺砲の嬉しさたるや! 子どもの頃の夢が叶った、というか、童心に戻れたというか、「ドラゴンボール好きで良かったぁ!」と思わせてくれる体験でした。
あと、ブースの外に悟空がたまに遊びに出てきてくれるんですけど、悟空のサービス精神が旺盛なうえに、ポージングが完璧すぎてもの凄い人だかりができていました。驚きだったのが、10代20代くらいの女性が悟空に熱狂していたこと。悟空の、性別も年齢も飛び越えたスーパーパワーを見せつけられた瞬間でした。
そしてジャンプならではの展示がこちらの「ジャンプ原画ワールド」! 「週刊少年ジャンプ」「少年ジャンプ+」「Vジャンプ」「ジャンプSQ.」「最強ジャンプ」の先生たち描きおろしのサイン色紙がずらーっと並ぶ景色は壮観!
サイン色紙は写真撮影OKだったので、皆さん一枚一枚じっくり眺めながら写真を撮っていました。
ジャンプ原画ワールドでは、ほかにもカラー原画ギャラリーや、マンガ『ワンピース』の1000話目を一話丸ごと読める原画コーナーなどがありました。こちらのコーナーに関しては、また別の記事で詳しく紹介できたらと思います。
ジャンプフェスタ2022をレポートするえでは、フィギュアも欠かせません。どのブースにも、かっこいい、もしくは、可愛いフィギュアが展示されていて心を奪われます。展示されているフィギュアは、今後発売される予定のものが先行展示されていることが多く、なんだかお得な気分になれるのも良かったです。
そして中には、発売時期が未定の“監修中"のフィギュア展示も。こういうレアな展示が見られるのは、ジャンプフェスタ2022ならではですね!
フィギュアに関しては、テンション上がって撮りまくっていたら写真が500枚くらい写真にになっていたので、整理をして別記事でしっかり紹介をする予定です。お楽しみにお待ちください。
ジャンプフェスタ2022には、たくさんのフォトスポットも用意されていました。一緒に記念写真を撮ったり、パネルを思い出に撮ったり、お気に入りのフィギュアやぬいぐるみと一緒に撮ったり、各々好きに撮れる自由さがあって人気スポットになっていました。
ブースの中にフォトスポットが用意されている所もたくさんありました。僕のお気に入りは、歴代のJOJOたちと一緒に写真が撮れるスポットと、『ダイの大冒険』のアバンストラッシュができるフォトスポット。JOJOはどうにかかっこつけられましたが、アバンストラッシュは嬉しすぎてにやけちゃってますね。
ほかにも、会場にキングスライムがいたり、案内看板すらもジャンプキャラクターが案内してくれていたり、特大カードで『遊戯王』のデュエルができたりも。ジャンプフェスタ2022は、現地ならではの要素がたくさん詰まった見渡す限りジャンプなイベントでした。
ということで、今回は「ジャンプフェスタ2022」の会場の様子をお届けしました。今回紹介した内容はジャンプフェスタ2022のまだまだ一部。引き続き、現地ならではの魅力をレポートしていきます。
会場に遊びに行った方も、遊びに行けなかった方もぜひぜひお楽しみに!
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