サボってたねえ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催中のモンハンイベントのことを書きまくって満足したので、本日から……一瀬ディレクターとの約束である連載200回を目指して、
通常のプレイ日記に戻そうと思います!! まだまだやらなきゃならないクエストが山ほど残っているからなーーー!
バックナンバーを見ると、連載99回目に里クエの最終クエスト“覇者の行列”を制したところまで書いてあるな。
これにて、里クエは完了。
事実上、カムラの里の最強ハンターとなった俺がつぎに目指すのは、当然のことながら……!
この、恥ずかしいほどスッカスカな集会所の下位クエストをひとつひとつ潰していくこと!!!w いやしかし、どんだけサボっていたんだ俺は!!!
でもこれ、昔から存在する“モンハンあるある”のひとつなんだよねえ……。
下位の素材で作れる武器や防具はどうしても“通過点”になりがちなので、目ざといハンターは1日も早く上位になるべく、必要最低限のクエストだけこなして先へ先へと進んでいってしまうという。俺はそれでも、いろんな経験をしたいので下位のクエストもないがしろにはしてこなかったつもりなんだけど……この体たらくを見るにつけ、きっと『モンハンライズ』をプレイし始めた当初から、
「下位の装備はいらぬ!!! 素っ裸でいいので、一気に上位まで上り詰めるで!!! ムハッ!!!」
ってんで、鼻息荒く突き進んできたんだろうなぁ……w いかんなあ。そのせいで、ガチガチの上位装備に身を包んだいまになって、コソコソと下位のクエストに行くことになったんだよねえ……w
これって、職業はF1レーサーだけどクルマの普通免許を持っていなくて、学生やおばちゃんたちに混じって教習所に通い、
「ミラーよし!! シートベルトよし! ハンドルで握るのは10時10分のところですね、教官ッ!!」
と、基礎の基礎から習うのと同じような気が……w
まあでも、強い装備に身を包んでいるおかげで、ものすごく気楽にクエストに出掛けられるのもまた事実。
俺は『モンハンライズ』に出てくるモンスターの中ではトビカガチとオロミドロが際立って苦手なんだけど、
「ベロ出して「シャーッ」とか言っちゃって!!ww こっちはベナムデトワレですよ!! 毒っちゃうよ!!www 気持ち悪くなるよ!!www」
トビカガチが相手でも、居丈高に対応。
「そんな怖い顔してもダメ!!ww 玄関の覗き穴から見たら顔がドアップになってた幽霊かい!!(こええよ) 俺は上位ハンターですから!!ww まったくの無問題!!!w」
オロミドロにもそう毒づく余裕をもって、アッと言う間にクエストを制圧したのであった。F1レーサーにとって教習所はあまりにも狭すぎ、そして第一段階は簡単すぎたのである。
それでも、この下位のクエストをすべて潰していく過程は、思っていた以上に楽しかった。
くり返しになるが装備的に完全優位に立っていたので、回復に気を配る必要はいっさいなく、モンスターの動きをじっくり観察しながら狩ることができたので、むしろ勉強にすらなっていたのであるよ。そして、その気になれば数分でクエストを終わりにできる……という時間的なバッファもあったので、ふだんはまず行かないような場所にもハイキング気分で足を伸ばすことができたし--。おかげで、
「この……装備が十分に育ってから下位のクエストに向かうほうが、世界観を肌で感じられて楽しいなあ」
↑こんなことを思ったりした。人間、心とお金に余裕があると、こうも優しくなれるのである。
そして、下位のクエストの中では手強いであろう“災禍の中でも美しく”も、
「またトビカガチ出たぁぁああああ!!!www」
と、一応驚いてからの……!
俺的に“意外と狩ってないモンスターNo.1”であるボルボロスを狩り、
続けて出てきたマガイマガドと、居座り続けていたトビカガチも……!
順当に狩って、クエストクリアー!!! これにより、受付嬢のミノトさんも……!
「おみそれしました……!!」
ってことで(言ってないけど)、いよいよ1クエごとにドラマがある上位クエストの回収に向かうことになったのでした!!
続く!
▼前回の記事はこちら▼
『モンスターハンターライズ』
発売日:2021年3月26日(金)
対応機種:Nintendo Switch
ジャンル:ハンティングアクション
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
※インターネット通信プレイ、ローカル通信プレイ対応
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