好きなシーン続出!
長く続いた鼓の屋敷での戦いも、前回の記事でようやく決着を見ることができた。
さあ、あとは原作通り“藤の家紋の家”で一服し、いよいよ前半の山場である“那田蜘蛛山”に出撃だッ!!!
……と思ったんだけど、鼓の屋敷を出たところで“ひと悶着”があるんだよねえw 俺、このシーン、『鬼滅の刃』の全編を通しても指折りで好きなところだったりするのです。
炭治郎が屋敷から出てくると、そこでは……!
そうそう! 善逸が禰豆子の入っている箱を、そこに鬼がいると知りながらも、
「お前が……これ……命より大事なものだって……言ってたから……」
という、ただそれだけの理由で、理不尽な伊之助の暴力から守ってくれてたんだよなぁオイ!!(泣)
おじさんもアラフィフになると極めて涙もろくなってくるため、原作でこのシーンを読んだときにじんわりと涙が浮いてきてしまった覚えが……w
そんな、にわかに勃発した揉め事に激高した炭治郎が(文字通り)伊之助と激突し……w
ゴッツン!!www
朦朧とした伊之助による自己紹介(?)を経て、
ようやく、一同は晴れて“炭治郎パーティー”に。どう仲直りしたのかは知らないが、
癒しどころ“藤の家紋の家”に食客(これまた文字通り)として転がり込むことになるのであった。
そしてここで、原作でもエンディングまで行動をともにすることになる善逸、伊之助のパーソナリティーがつまびらかとなる。
日本国民のうち1億人以上が知っていると思うので、改めて書くまでもないんだけど、我妻善逸は……!
箱から出てきた禰豆子のあまりのかわいさに、
錯乱し……w
……錯乱するwww
一方、傍若無人の権化である伊之助は……。
藤屋敷のひささんが天ぷらをご馳走してくれると知り……!
ホワホワ~~~ん……ww
俺が伊之助を好きになった理由はこの“ホワホワ”と、那田蜘蛛山での激闘後に蝶屋敷で、
「ゴメンネ、弱クッテ」
と極めつけにいじけながら療養している姿に、とてつもないギャップ萌えを覚えたからww あのシーンを『ヒノカミ血風譚』でも見られるかもしれないと考えて、
那田蜘蛛山の指令を受けた3人を見たときから、ワクワクして仕方なかったわwww
というわけで、次回からようやく“那田蜘蛛山編”に入ります!
続く!
※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。
▼前回の記事はこちら▼
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』
公式サイト:
https://game.kimetsu.com/hinokami/
発売日:2021年10月14日(木)
プラットフォーム:PlayStation 4/PlayStation 5/Steam/Xbox One/Xbox Series X|S
プレイ人数:1~2人(オンライン対応)
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
©「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」製作委員会
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