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【モンハンライズ】大塚角満の“逆鱗ぶいっ!”第108回 “ヌシ”について考える|連載

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2022/03/10 18:00

大塚角満

ゲームライター、逆鱗日和の作者

大塚角満による『モンスターハンターライズ』のプレイ日記! 『逆鱗日和』から幾星霜--。舞台をVジャンプレイに移して、『モンハンライズ』で出会った毒にも薬にもならない日記をここから発信します!

うーん、手強いな

 老ガンランサーによる“クエスト制覇への道”はいよいよ佳境に達し、挑むべき対象は集会所上位の最高ランクである“★7”になっている。

 そして前回から、★7のクエストに登場するモンスターの中でも別格的な強さと存在感を誇る“ヌシ”との激突にスポットを当てているのであるよ。

 これまでの『モンハン』のシリーズ作品にも、いわゆる“原種”と呼ばれるノーマルタイプのモンスターのほかに、体色が異なる上に行動パターンが違う“亜種”や、さらに珍しく、屈強になった“希少種”と呼ばれる個体の存在が確認されてきた。

 その中にあって、“ヌシ”とはどういうタイプなのか?

 これは、数々の激闘をくり広げた上での俺の感想になるんだけど、ヌシとは亜種や希少種とは明らかに違う“原種内における選ばれしエリート”で、その性格も、考えかたも、政治的な思想も(意味不明)、かなりノーマルに寄っているんじゃないかと思う。

 これは要するに……その地域における“ボス”のようなものだろうな。

 チェーン展開する居酒屋で言うならエリアマネージャー、編集部で言うなら編集長、我が角満事務所で言うなら……同僚のたっちーにあたるのが、ヌシモンスターというものなのではなかろうか。

 堅牢にして多彩、頑健にして老獪であるという二面性を持つ選りすぐりの個体……! それが“ヌシ”を冠するモンスターの統一された特徴なのではないかと思われる!!

 「そう言えば……!」

 と思い出すのが、俺がまだ小学生で、群馬の山猿と呼ばれていたころのこと。

 当時は、大ヒットしたアニメ『釣りキチ三平』の影響もあって、田舎の小学生のあいだで空前の釣りブームが巻き起こっていた。いまと違って川もキレイで、魚影もウザイほど濃かった時代のこと。そのへんのヤブから切り出した篠竹に釣り糸と釣り針、そして川の石の下からゲットした川虫をくくり付ければ、わずか半日で100匹も200匹も魚を釣ることができた。でも、寝てても釣れるようなそういった魚(ウグイやオイカワね)は川釣りにおけるチュートリアルのようなもので、ある程度の経験を重ねた小学校高学年の男子には見向きもされていなかった。

 そんな、高レベルに達した戦士たち(小学生だけど)が狙っていたのが……そう! その川における“ヌシ”と呼ばれる個体だったのである!!

 これ、いまだに誰が言い出したことなのかよくわからないんだけど、気付いたときには同級生の男子全員が、

 「鬼淵(“おにぶち”と読む。俺の地元にある深い淵のこと)に、ヌシがいるらしいで……! なんでも……2メートル近いコイだって! やっちゃんの親戚のおじさんの知り合いの弟が、竿ごと持っていかれたってウワサだぞ!!」

 「知ってる知ってる!! でも鬼淵、深みを狙うと女の髪の毛が釣れるらしいよ……! ヌシよりそっちが怖ぇぇ……!」

 「聞いた聞いた!! ヌシが川底で、髪の毛をエサにしてるって!! ヤベェよなあ!!」

 ↑こんなことを言い合って、教室の隅でブルブルと震えていたのである(苦笑)。けっきょく、俺が群馬にいた時代に鬼淵のヌシが釣り上げられたって話は聞かなかったので、単なる眉唾モノの噂話だったんだなといまは思うけど、当時の子どもたちは一様に“ヌシ”という単語の持つ神秘性と浪漫に魅せられ、週末のたびに自慢の延べ竿やリールを手にして鬼淵にくり出していたのだ。

 「俺が最初に、ヌシを釣り上げてやる!!!」

 と、本気で息を巻いて……w

 あれから……じつに40年。

 いま、老境に達した俺の目の前に、モンスターに姿を変えたヌシたちが立て続けに現れている。

 最初の1頭(厳密にはヌシ・アオアシラのつぎかw)であるヌシ・リオレイアは、なんとか1オチで決着を付けることができた。

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 しかし、ヌシたちの矢継ぎ早の攻勢は続いており、俺は再びガンランスを担いでフィールドにくり出さねばならなくなったのである。40年前は山から採ってきた竹と釣り針しか武器はなかったけど、いまは……立派なガンランスが手元にあるのが、なんとも頼もしい。

 そんな、40年ぶりのヌシ狩り男の前に現れた、つぎのお相手は……!!

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 ヌシ・タマミツネ!!!

 あの、優雅にして美しいタマミツネも、ヌシというポジションに就いたとたんに、これほど凶悪な雰囲気になるのかよ!!w 編集長になった瞬間、それまでの優しい態度を豹変させて暴君と化した人間を何人か見てきたけど、それを髣髴とさせるものがありますなあ!!

 とはいえ。

 タマミツネはもともと得意なモンスターなので、いくら頭ごなしに怒られても……!

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 無難にさばき切ることができたと思う。さらに途中、俺がヌシ・タマミツネを抑え込んでいる姿を確認したからか、

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 マガイマガドが、

 「俺も混ぜろ!! そいつを排除して、俺が寒冷群島を制してやる!!」

 ってな感じで突如の乱入ww でも、ここでマガイマガドとのツープラトンでヌシ・タマミツネを攻め立てられたことが功を奏し……!

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 ぽつーーーん……w

 あ……。ヌシ・タマミツネ、ひとりで黄昏てる……w なんかちょっと、狩りにくいな……w

 でも、そこは毅然とした態度で最後まで立ち回り、クエスト開始から20分ほどで……!

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 よっしゃ!!! ヌシ・タマミツネ、討伐成功~~~!! これで寒冷群島の新しいヌシは、この老ガンランサーだな!!! ガハッ!! ガハハハハハハハ!!!www

 こうして、この地域における新たな支配者として君臨した俺だったが、背後を見ると……なんと……!!!

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 「弱っちいヤツが生き残ったぁぁぁああ!!!ww こいつを狩って、俺が王者や!!!!www」

 ってんで、さっきのマガイマガドが襲い掛かってきたのには辟易したけどね……w

 でもこれで、ヌシ狩りもひと段落かな!? ホラホラ! ↓クエストが埋まってるよ!!ww

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 が……。

 よせばいいのに、つぎのページをめくってみたらだな……w

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 すっからか~~~ん……www

 このプレイ日記のネタ……まだまだ無限にありそうだな(苦笑)。

 続く!!!w

▼前回の記事はこちら▼

『モンスターハンターライズ』
発売日:2021年3月26日(金)
対応機種:Nintendo Switch
ジャンル:ハンティングアクション
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)
※インターネット通信プレイ、ローカル通信プレイ対応

©CAPCOM CO., LTD. 2021 ALL RIGHTS RESERVED.

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