『灼熱のニライカナイ』が面白すぎる!
いやー、『灼熱のニライカナイ』は面白いですねー。
『べるぜバブ』の時からわかっていた事だけど、田村隆平先生は天才ですね。
ボクの言う天才の定義は「こんな設定思い付かない」「こんな展開思い付かない」って事なんですけど、まさにそれです。
こんな設定のストーリーは思い付きません。ボクには到底無理です。
そして、キャラ設定や、ちょくちょく挟まる小ネタも最高だし、急にシリアスになる展開の見せ方も上手いし、舞台である小笠原の島も魅力的に描いてて…
とにかく凄い! 凄すぎる!
上手さと天才さの融合、それが『灼熱のニライカナイ』だと思います。
ハードボイルドな雰囲気もいいですよね。
ボクはハードボイルド系の小説が大好きだし、かつては『神宮寺三郎シリーズ』というハードボイルド探偵モノのゲームシナリオをやっていた事もあるんです。
そんな、ボクの大好きなハードボイルドのエッセンスを取り入れて、こんな名作にしてくれるなんて、田村隆平先生は天才ですね(2回目)
しかし、ここ数年でよく思っているんですが、週刊少年ジャンプは本当に振り幅が広がりましたよね。
今の連載作品とか見ると、すごいバラエティーに富んでるなーと思います。
毎週読むのが楽しいです。
いや、あんまり言い過ぎるとボクがジャンプの回し者だと思われてしまう…
いやいや、Vジャンプレイのオフィシャルプレイヤーである以上は、すでにジャンプの回し者なのか。
じゃあ、いいや!
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