僕はいわゆるレトロゲームが好きです。
一体どこからがレトロゲームなんだ? PS3は? PS2は? そういう議論はひとまず置いておきますが、いわゆるレトロゲームが大好きなんです。
特に、ファミコン(ファミリーコンピュータ)が大好きです!
スーパーファミコンやメガドライブやセガサターンやドリームキャストも好きなんですけど、特にファミコンが大好きなんです。
ファミコンに関しては一時期かなり熱心に、今でもゆるく収集していて、数で言うと、全ファミコンソフト(1250本前後と言われているはず)の半数を越える700ほどを所有しております。
子供の頃は20~30本ほどしか持っておらず、熱心に集め始めたのは成人してからでしたね。当時は、インターネットや通販もまだそこまで普及しておらず、都内でもファミコンを扱うゲームショップが少なかったので、ひたすら郊外の巨大リサイクルショップに行って、ファミコンソフトを探していました。
今でこそ高額なソフトも、この頃はまだ安かったので、稼いだバイト代などでとにかく買い漁ってましたね。
その後、僕はゲームショップでバイトをするようになったのですが、その店でもたくさんのファミコンソフトを買いました。
プレミアソフトの知識もそこで学びました。
まぁ、さすがに今はたまにしか買いませんけどね。
ちなみに、スーパーファミコンやメガドライブやセガサターンやドリームキャストもそこそこの数を持っています。
ファミコンの何がそんなに良いの?
これだけは言えるのですが、単に子供の頃に遊んだノスタルジーだけでファミコンが好きな訳ではありません。
僕にとってのファミコンは進化途中のゲームではなく、あれはあれで完成された一種のアート作品なのです。
あのビビットなカラーリング、未だに手法として残っているドット絵の可愛さ、心地よいサウンド&効果音、シンプルだけどアイデアに富んだゲーム性、そして時に理不尽な難易度など、何もかもが素晴らしい。
カセットのアートワークなんかも最高です。
説明書も味わい深いですよね。
いやー、書いている内にまた遊びたくなってきた。
そんな僕がオススメのファミコンソフトは?
もうたくさんありすぎて絞れないんですけど、あえて言うなら『マイティボンジャック』と『迷宮組曲』と『サマーカーニバル'92 烈火』と『さんまの名探偵』ですかね。
この中では『サマーカーニバル'92 烈火』以外は、子供の頃も遊んでいましたね。でも今遊んでみると、まったく違う印象があるのが凄いんです。
持っている人は試しに今やってみてください。当時は味わえなかった感動があって、ファミコンってやっぱり凄いなーと思うはずです。
もう『迷宮組曲』なんか、ディズニーランドにアトラクションがあっても不思議じゃない世界観ですよ。むしろあったら毎日行きますよ。
ちなみに『サマーカーニバル'92 烈火』は現在プレミア価格となっている為、手に入れるのが難しいのですが…これも是非ともやって欲しいゲームでして、ファミコン史上最速の弾幕シューティングゲームです。とにかく弾幕過ぎて笑っちゃいますよ。
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