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僕の青春(自主制作映画を作っていた頃)

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2020/11/16 10:21

小高和剛

ゲームクリエイターの小高です。

ゲームクリエイターになる以前、自主制作映画を撮っていた頃の話です。正直、恥ずかしさしかない。

自分の創作活動の原点はなんだろう?

僕の場合、そう考えた時に真っ先に思い浮かぶのは、自主制作映画です。
色んなところで語っていますが、僕は大学で映画の勉強をしていて、そこで脚本作りや映画制作について学んでいました。
そして、大学卒業後もしばらくは、仲間や先輩と共に自主制作映画を作り続けていました。
その活動こそが、今のクリエイター活動の原点である事は間違いありません。

自主制作映画って何?

そもそも、知らない人もいるかもしれませんね。
簡単に言えば、自分達でお金を出して、自分達で作った映画の事です。
あまり広く知られていないかもしれませんが、この自主制作映画のコンテストなんかもあったりして、僕はそこで入賞する事を目指して、自主制作映画作りに励んでいました。

20代は自主制作映画に費やした日々。

振り返ってみると、僕は大学2年生の20歳くらいの頃から29歳くらいまで自主制作映画を作っていました。
その間、就職して中断している時期はありますが、大体20代をすべて自主制作映画作りに費やしている訳ですね。
まぁ、かっこ良く言いましたが、実際はこの20代というのは僕にとっての「暗黒時代」とも言えます。
何しろまったく芽が出ませんでしたし、アルバイトで稼いだ額も自主制作映画の資金に費やしてましたから、遊ぶ暇もありませんでした。
そもそも、アルバイトもそんなにたくさんやっていませんでしたしね。
まぁ、だいぶダメな20代でした。

実際どんな映画を作ってたの?

振り返って数えてみると、その頃に作った映画は大体4本ってところでした。
え? 少ないですね。一体何をやっていたのでしょうか。
それはともかく、実際に僕がどんな映画を撮っていたのか。これはあまり公の場で語った事がない…というか、誰も興味ないでしょうし、恥ずかしくて語りたくないんですけど、記憶を引っ張り出して書いていきたいと思います。
色々忘れたりしていますが、そこは許してください。

①タイトル忘れた
SF恋愛モノ?
「記憶がなくなってしまう奇病」が世界中で流行っていて、そこから逃れて山奥に暮らしている男の子と女の子のお話。
結局、男の子もその奇病にかかって、女の子を忘れてどこかに行ってしまう…とかいうあらすじ。

②パンプキン☆ヘッド
B級アクションコメディ?
宗教団体ゾンビ教によって、夢の中にゾンビを植え付けられてしまった青年。毎晩ゾンビの悪夢を見るようになってしまって困ったあげく、脳内探偵パンプキンヘッドを頼る。
そして、脳内探偵パンプキンヘッドは夢の中でゾンビと対決する。
(大学の卒業制作として制作)

③磯の香りの消えぬ間に
ジャンル不明?
砂浜で人を殺してしまったと勘違いした男がその場に落ちていた昆布で顔を隠して昆布男になる。
それ以来、男はずっと昆布を顔に巻いたまま顔を隠す生活を送る羽目になる。
その男の元に、事件を調査している探偵が訪ねてくる。
(余談ですが、ダンガンロンパのキャラクターである腐川冬子の書いた小説がこのタイトルです(笑))

④タイトル未定のまま
ある男の分身が色んなパラレルワールドから集まってくる。
その男達が、たった1人の「運命の恋人」を奪い合って争う。

という4作品の自主制作映画を作りました。

あらすじだけ見ると意味不明…でも、なんだか少し面白そうな気もしてきたな(笑)
さっき自主制作映画のコンテストがあるって話を書きましたけど、2作目の『パンプキン☆ヘッド』はいくつかのコンテストで受賞しました。10年を費やしたあげくのほんのちょっとの成果です。

とはいえ、今思えばどれも中途半端だったから芽が出なかったんだと思います。
自主制作映画なので、誰にもお金を出して貰っていません。だからこそ自分の好きなモノを自由に作れるわけですけど、当時の僕は「自分の好きなモノを作る」を言い訳にしていたような節がありました。
単純に、作品として甘いところを「自分はこれが好きだから」で誤魔化していたというか。
しっかりと世間と向き合う覚悟がなかったんでしょうね。ホント甘かったと思います。
結局、どの世界でも覚悟のある人間しか勝てないという。当然の理論ですね。

でも、それを暗黒時代の20代に学べたからこそ今があるわけで、そう考えると、あの時代も決して無駄ではなかったなと今は思っています。

そんな創作活動の原点でした。

映画

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